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速遅速遅密疎密疎 はおはおみそみそ

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★ 『速遅速遅密疎密疎 はおはおみそみそ』

これは何かと思われるだろう。

 

昨日実は、もう一つのブログにこのようにアップしたのだが

二輪車産業のことなのでこちらのブログに紹介しないのは片手落ちだと思って書いている。

 

 

 深井礼さんという方が纏められた戦後の二輪車産業の発展の推移など、二輪車産業の考察なのである。

 

『速遅速遅密疎密疎』の言葉自体は二輪車産業とは何の関係もありません。Webサイト作者が工学系の学生だった頃、電子回路(だったかな?)の講義中に内容の理解を深めるべく、教授が発した言葉です。講義の内容は殆ど忘れてしまいましたが、作者にとっては印象深い言葉でした。

 

とそのプロフィールの中で紹介されている。

私は何年か前にひょんなことでネット上で出会ってただけで、特に面識がある訳ではない。

然し、個人でこんな立派なデーターを纏め挙げられるのは素晴らしいと驚嘆していただけである。

 

 

纏められたサイトの中のこんあ写真をクリックするとスタートする。

写真は、勝手な推測だが、深井礼さんがお住まいの大分県の大分から望む阿蘇ではないかと思ったりしている。

 

★その深井礼さんから、突然 『NPO The Good Times に参加しました。』  というメールを頂いたのである。

 

 

 

たまたま、特別プロジェクトの『二輪文化を伝える会』 がスタートしたばかりなので是非こちらの方も手伝って頂けないかと、ご連絡したところ、

快諾して頂いて大いに喜んでいるところである。

 

日本の二輪業界の全体像がこんなに詳細に纏められているのは、ホントに素晴らしいことである。

 

このようなもっともっと詳しいデ―タ―がいっぱい収録されている。

例えば『資料』のページには、

日本の二輪車各メーカーの生産台数が、日本自動車工業会のデータ―から、全部纏められている。

かっては小型自動車工業会、『小自工』で纏められていたもので、カワサキの場合は1953年36台から始まっているて、ビックリしてしまうのである。ちなみにここに表示されているメーカー数は40だが、これは報告をしたところがそれだけで、ホントに幾つあったのか解らない時代だったのではなかろうか?

 

これが公式のデータ―デあることは間違いないのだが、1960年ころから数年間は『私自身』がその報告担当者であったのである。

実は当時は未だカワサキも量産事業など初めての経験で、生産台数の記録もちゃんと解っていなくて、『小自工』にどのような数字を報告するか迷って上司に相談した記憶があったりするのである。

その当時のものから、勿論報告された数字ではあるがちゃんと纏っているし、当時の各メーカーの名前なども解ってオモシロイ。

 

 ★兎に角スゴイな、と思っている。

折角のご縁なので、今後いろいろと教えて頂こうと思っている。

 

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