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アクテイブな時間

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★ 今年も年末・年始の時期となった。私自身は昔のように 『正月を迎える』いつもとはちょっと違った感覚も最近はなくなったが、世の中は同じように年末年始の新幹線も混むし、名神高速の渋滞も続いている。
我が家には今、孫二人が遊びに来てるのが、いつもと違ったところなのだが、昨日は子どもの頃からお世話になってる、『登山道夫』さんを訪ねて、ご挨拶などしてきたのだが、その時横から撮った写真である。    


こうして改めて写真を見ると、孫たちも大人になったし、登山さんも同じように10年のお歳を重ねられて、なかなかの貫禄なのだが、考えてみると娘や息子と同世代なのである。
孫たちも、登山さんの子供さんと同世代で、10年前のまだ子どもだったころに『カブトムシ採り』に一緒に行った時のことなど、話されていた。


 当時の次男と末弟で、今は二人ともスポーツ選手ですんなりしていて、当時は一番スマートだった長男が、少しふくよかになっているのである。
私自身も『10年、歳をとった』と言うことなのだろうが・・・・自分自身では、そんな感じは殆どなくて、『10年前と変わっていない』などと思うところが『歳をとった証拠』なのかも知れない。

★今回12月9日に、アメリカから孫の次男・真也がやってきて、彼が腕につけていた『体調管理のfitbit』に興味があって、早速買って12月11日から、同じように腕につけているのだが、いろんな体調記録がパソコンなどでも見ることが出来るのである。
『いろんな記録』がある中で、『毎日のアクテイブな時間』に特に関心を持っていて、『毎日30分以上のアクテイブな時間』を持つように心がけている。
その記録を見ると、雨が降って『外の運動』が出来なかった一昨日を除いては、すべて、『30分以上のアクテイブな時間』が持てている。

   


『アクテイブな時間』とは『早足から有酸素運動またはジョギングなど、通常の歩行よりも努力を要するもので、アクティブな時間は中程度~激しい運動が 10 分間継続された場合にのみ認められる。』というものだから、振り返ってみるとスポーツを止めてしまった30歳からの現役時代は、多分間違いなく『アクテイブな時間=0』の人生が、延々と何十年も続いていたのだと思う。
★ そういう意味では、年末・年始を特別な時期と感じなくなって、年賀状も止めてしまった80歳ごろから、逆に私の『アクテイブな時間』は持てるようになったのかも知れない。
 特にこの3年間、ジムにも通いだしたり、50メートルダッシュを始めたのが80歳ぐらいからだから、長く途切れていた『アクテイブな時間』が何となく復活したような形になっているのである。
こんな日常生活は、新しい年でも続きそうで『日常生活のパターン』として定着するように思う。 何か自分でも不思議にも思うのだが、そんなに努力などしなくても『アクテイブな時間』は、日常生活の中に定着している感じなのだが、それが記録に残せるようなところが現代なのである。
fitbit はこのほかにもいろんなデーターを提供してくれるので、大いに気にいっていて、今回孫が持ってきてくれた『一番のお土産』のような感じなのである。

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