★ KAZEの機関誌が送られてきた。
当然のことながらTOP記事は、26年ぶりの『8耐優勝』である。
もう1ヶ月前の出来事だったが、昨日のことのように想いだす。
特に、長くレースの世界と関係のあった私にとっては『鈴鹿8耐』は、また特別のものだった。 耐久レースの世界では世界のトップの位置に長く君臨していたのに、 なぜか、『鈴鹿8耐』だけが、ご縁が薄かったのである。
18年ぶりの『ワークス体制』で臨んだという。
テレビ観戦だったが、今年のカワサキは、「優勝して当然」のような走りっぷりを見せていて、残り20分の時点では、転倒でもない限り優勝は間違いなかったのだが、最終回に、オイルに乗ってのまさかの転倒、ホントにやきもきしたのだが、
ルールによっての優勝が決まったのである。
こんなファンたちと共に、
鈴鹿8時間耐久の連続優勝の第1年目にして欲しいなと思っている。