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続・金魚とメダカ

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★ 金魚とメダカで結構1日の何時間を過ごしている。
 ガレージの下をこんな小さな池にしている。 金魚とメダカと小エビなどがいるのだが、
  

     今年もどうやら金魚は何匹かの仔どもを産んだようである。 少なくとも3匹は見つけたから、10匹ぐらいは産んだのかも知れない。
     水は一応滝になって落ちてくるようになっている。 

何故か新しい水を入れると金魚は活発に泳ぎだす。


  そんな姿をヨコに座ってみていると、時間の経つのも忘れてしまうのである。

 エビはこの時期何匹いるのか解らないほどの小エビを産む。 柄杓でどこをスクっても10匹ほどの小エビが入るから、1000匹以上いることは間違いない。
 メダカも昨秋50匹ほど入れたので、何匹かは冬を越して元気なのだが、子どもを産んでるのかどうかはよく解らない。 卵や産まれても金魚に食べられてしまうのかも知れない。


★ こちらが『メダカ』である。
 いま、鉢を3つ、バケツを二つ合計5つで飼っている。
   

 

 5つでというより、ごく最近5つになったというほうが正しい。
 こんな鉢に冬を越したクロメダカが5匹ほどいたのだが、6月初めに仔どもが2匹ほど生まれているのを発見、それからいろいろとやり出したのである。
 卵を産むメスは2匹いて、ちゃんと観察していたら、その2匹が毎朝腹に10~20個ほどの卵を抱いているのだが、午後には藻に産み付けてしまって、腹の卵は見えないのである。
 翌朝はまた同じように腹に卵を抱えていて『メダカは毎日卵を産む』というのは本当なのである。
  

 そんな多分卵がついているであろう藻をバケツの中に入れておくと、小さなメダカがいっぱい泳ぎだすのである。
 もう既に100匹ぐらいになったので、新しくたらいを買ってきて、この中に入れている。
  
 バケツのなかには、小さなメダカが入っていて、毎朝それが増えるというか新たな仔どもが生まれるので、2週間ほどしたら大きなたらいのほうに移しているのである。
 気を付けて見ないと解らぬほど小さいのだが、6月に産まれてた仔どもは昨日から、腹に卵を抱くようになったのである。
 この調子なら、この秋までに何匹のメダカになるのかワカラナイのだが、 これくらい『お金が増えたらいい』が『メダカが増える』のも結構楽しくて、 1日に何時間も観ているものだから『熱中症』にならぬように気を付けてはいるのである。

  

   今バケツの中には、メダカもいっぱいだが、未だ卵のついた藻があるので、 毎日その数は増えるのである。
 こんなバケツを2つ用意していて10日ぐらいで藻のローテーションをして、 元の親のところに藻を返しておけば、また毎日新しい卵を産み続けるのである。

★こんなにいっぱい増えるはずなのに、池のメダカは一向に増えないのは、卵のうちに金魚に食われてしまっているのかも知れない。
 自然界はまさに「弱肉強食」それでもエビはアレだけ増えるのは『湧く』ほど卵を産むのだと思う。 ずっと昔、明石公園の外堀一面が真っ白くなって、何かと思ったら『エビの大群』だったことがある。
 メダカも弱い魚だから、どんどん卵を産むのだと思う。
 何か今はメダカブームで、珍しいメダカは何十万もするらしいが、『私のメダカ』はそんなメダカではないが、同じように『可愛い』と思って育てているのである。
 来年は何とか池で自然にメダカが増えないかなと思っている。 『食われる以上の数』のメダカを入れたらいいはずである。
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