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孫・門野哲也  雑感

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★男の子ばかり4人いる孫のうち、アメリカにいる3人兄弟の末弟の門野哲也が7月4日から10日間ほど、日本に遊びにやってきていた。
 15年前3歳の時に、アメリカに行ってしまったので、それまで日本にいたころは、殆ど二人で接触したこともなかったし、アメリカに行ってからも、日本に何度か遊びには来ていたが、いつも誰かと一緒だったし、正直4人の孫たちの中で、今まではあまり関係のなかった孫・哲也なのである。
 昨年のちょうど同じ時期に、娘と一緒に来ていて、昨年7月5日の夜私が風呂の中で失神していたのを引き上げてくれたのは哲也だから、ある意味『命の恩人』なのである。 今回は初めての独り旅だったので、何かと話す機会も多かったし、おかしな言い方だが『仲良くなって』昨日の午後ご機嫌でアメリカに戻っていったのである。

★写真だけはいろいろあるが一番新しいのが、昨日帰る前に食った 丸亀製麺のお気に入りのうどん 今回来日中3回目である。   

    体は誰に似たのかめちゃくちゃ大きくて、188cm・89キロある。

           



 最近、つくづく思うのだが、DNAというのは確かに遺伝するなと思っている。 4人の孫たち、夫々『私に似ているところ』を持っているのだが、 ひょっとすると、 哲也が一番似ているのかな? と思ったりしだしている。
 『物事に動じぬ』というか『自信過剰な』ところがあって、 『自分の意思』が強烈に前面に出るところや、 『こだわり』などから、そう思ったりするのである。
 この秋にはサンデイエゴ大学にサッカー推薦で入学するのだが、スタンフォード大学からも推薦があったというのに、それを断ってサンデイエゴを選んだらしい。 その理由を聞かなければと思っていたのだが、聞けなかった。 私は川崎航空機に入社したのだが、同じ時期に神戸銀行にも紹介があったのだが、どうしても銀行は嫌な気がして、試験も受けずに断ってしまったのである。当時は川航などよりは世間一般には銀行の評価は抜群の時代だったのである。
 『自信過剰』というか『自信満々』なところもよく似ていて、そんなに『実力』がある訳でもないのに、物事をやるときに『不安』など感じることは全くないのである。
 将来は『プロになる』と言って憚らない。  もし成れなくてもその時は『しれっーと』しているに違いない。4年ほど前は『東京オリンピックのキーパー』と言っていたのだが、その可能性は消えてしまっているが、何とも思っていない節がある。たまたま選ばれなかっただけで、実力は自分のほうがあると思っているに違いない。

何が気に入ったのか、樋渡市長に頂いたこんなシャツが気に入って、こどもの頃ずっと着続けて、こんなになってしまったのである。 それでも捨てずに、今でも自分の部屋の壁に掛かっているのである。
     

      

 英語はペラペラだが、日本語の漢字などは苦手なのに、ちゃんと意味が分かったのかなと思ったりするのである。
『人は死ぬまで夢をもて! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから』
 この言葉通りに生きている節がある。

★今回の日本行きは、末っ子だからか、周囲はみんなものすごく気にして、 家内なども、関空から独りで飛行機に乗れるのか、心配のようで、先ほど『搭乗の列に並びました』との連絡があったから、娘に連絡してくれというのである。
 ひょっとしたら、本人から母親には直接連絡したかも知れない。 そんな 『気の付く』ところもあるような気がする。
 このブログがアップされるころには、ロスの人になっているだろう。 今度はいつ会えるかな?
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