★5月という季節、1年の中でも私は『一番好きな季節』かも知れない。
今年はその5月から、『新しい令和の時代』が始まって、改めて5月という月を見直してみたい気持ちになっている。
昨日は『さつき』のことに触れたが、五月と言えば『鯉のぼり』5月の空に泳ぐ鯉のぼりは5月の象徴の一つである。
4月も終わりころに近づくと、毎年必ず『風が吹く』ようになる。
『鯉のぼり』もこの風と無関係ではない。勢いよく空を泳ぐから『様になる』のでだらりと垂れた鯉のぼりではその価値はない。
5月の風、いろんな呼び名があるようだが、あまり一般的ではない。
やはり『風薫る5月』が一番、相応しい季節のことばだろう。
★ 私にとっては5月は『バラのシーズンの始まり』である。
1年間、世話をすることがある『バラ』のスタートは、特別の想いでもある。
既に花開いている地域もあるだろうが、三木では未だこんな蕾なのである。
『端午の節句』とも『菖蒲の節句』とも言うので、一輪咲いたのも『菖蒲』だろう。
横には未だ葉だけの『アヤメかカキツバタ』か。同じような花は咲くのだが、名前がムツカシイ。
水ぬるみ、金魚も泳ぎだしたし。今年もコドモを産むだろうか?
睡蓮も新しい葉を出した。
みんなが動き出す5月である。
今年は『新しい時代・令和』が動き出したので、余計にその感が強いのである。
大空に泳ぐ凧もまた、5月らしい風景である。