★もう10年も前の話なのだが、三木の細川町豊地にに『アネックスパーク』というモトクロス場がある。
そこのオーナーの山田さんから突然電話があって、私はあることを頼まれたのである。
『アネックスパーク』の敷地内に、1300年前の登り窯を再現して、昔のやり方で土器を焼こうというプロジェクトがあって、日本でも最高レベルの旧い窯の研究グループ、立命館大学の木立先生を中心に考古学を学ぶ学生たちや、兵庫や大阪の考古博物館の先生方も参加して行われる年に一度の実験だとか、ところがその登り窯の中に入れる土器の数が集まらないので、『何とか集めていただけないか?』と仰るのである。
なかなかムツカシイ頼まれごとだが、『アラケン』さんに頼めば何とかなるのでは?と思って『新井けんじ』さんに頼んだのである。『新井けんじ』さん人に頼まれたら、その期待を決して裏切ったりはしないのである。
緑が丘の養護学校の生徒たちに頼んで、作品としては幼稚だがこんなにいっぱいの土器を揃えてくれたのである。
★その時書いているブログなのである。
文中の『アラケンさん』とは『新井けんじ』さんのことである。
https://rfuruya2.exblog.jp/15568048/
古代の窯 陶器の窯出し
昨日は、古代の窯で焼いた陶器の窯出しだった。 日本の最高レベルの考古学の先生がたが集まっての学術的なプロジェクトなのである。 すべてが完了して、現場でのミーテイングが行われていた。 このあたりの雰囲気を観るとこれは学術研究なのだと言う実感がよく出ている。 この古代窯は、 このコースのオーナの山田さんさんが大学で考古学など学ばれて関心をお持ちのようで、実現しているのだが、養護学校の子供たちの作品が沢山集まってお役に立ててよかった。アネックスパーク はNPO The Good Times の団体会員さんで、そんなご縁でこのプロジェクトに繋がっているのである。 ★ 旧いブログにはこのように書いている。 『このの写真は、三木市立特別支援学校の生徒たちの作品で、緑が丘子ども会 のアラケンさんも http://midorikodomokai.blog85.fc2.com/ NPOの理事さんなのだが、アラケンさんがいろいろと手伝って搬出搬入など熱心にこのプロジェクトを支えて下さったのである。 日本最高レベルの学術研究に子供たちも、三木の陶芸グループの人たちも、NPOのメンバーたちもそれぞれ参加出来て、 『異種・異質・異地域をみんな繋いで楽しくしくいい時を過ごそう』 そんな基本コンセプトにぴったりの『古代の窯』プロジェクトなのである。 アラケンさんの運転する軽トラに、子供たちの作品を積んで気持ちよく帰路についた。 ★こんな地味な活動の中に『新井けんじ』さんのお人柄が彷彿されるのである。 最近ではこんなプロジェクトも手伝って頂いた。
このイベントの起案者は『粟生線サポーターズくらぶの運営委員』をされている 島田晴夫さんである。
趣旨に賛同して手伝ったのは、『三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!』主宰する 殿界寿子さんなのである。
http://www.thegoodtimes.jp/sunroad/index.php
そして、殿界さんが繋いだ、緑が丘子ども会育成会・キッズサポートクラブ の 新井謙次さんのご尽力で実現したのである。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009374016726&fref=ts
そして、サンタクローズの衣装を着て、現場を支えたのは『高齢者大学の方々』なのである。
神戸新聞の大島記者さんも、取材に来られたから、神戸新聞三木版の今朝の記事にもなっているかも知れない。
こんな人たちの善意と協働によって実現した『イベント』なのである。
★『新井けんじ』さん、こんな方である。
いいな と思われたら、『是非、あなたの1票を!』
今日 夜の8時 緑が丘小学校で『新井けんじ』さんの個人演説会があるので是非、話をお聞きにいらしてください。