★孫・門野真也は高校生の頃から、サッカーのプロを目指して頑張ってきた。
プロなど 『届かぬ世界』だと思っていたが、今年大学を卒業してそのプロの世界に契約することが出来た。
そして、3月9日はリーグ開幕の日だったのだが、その舞台に立つことが出来たのである。
よほど嬉しかったに違いない。普段はFacebook の書き込みなど全くしない真也だが、こんな背番号10番の写真と共に自分の想いをアップしているのである。
日本語もちゃんと書けるのだが、その文章は英文だし『いいね』をくれてるのは100人もいるのだが、私を含めて6人の日本人以外は、見事にアメリカ人ばかりである。
そんなアメリカの環境の中で育ってきたのだな、と改めて思った。
shinyakadonoI’ve always wanted to play soccer at professional level and last night my dream finally came true. Despite our loss, I am proud to have made my first professional debut with Loudoun United FC and now the next step is to score my first professional goal and help us win!!⚽️
試合はチームは2-0で負けてしまったし、真也はいいシュートを打ったのだが、相手キーパーのファインセーブで得点にはならなかった。
そんなシュートのシーンの動画である 。
★ 4人の孫たちの中で、真也が一番私と過ごした時間が長いだろう。
魚取りや、カブトムシが好きで、子供の頃からずっと川や公園に連れて行ってやったのである。
カブトムシもこんなに沢山採っていたのである。
緑が丘の協同学苑のこの木のことよく覚えている筈である。
殆どこの木から採っているのである。
高校生の頃も、アメリカから三木に遊びにやってきた。
子どもたちのサッカーの練習に、頼まれて一緒にやったりしていた。
このこどもたちの年齢の頃は、全く下手くそだったのだが、
当時は、 US Development Academy から、ベストイレブンに選ばれたりもしていたのである。
アイルランドで夏開催される、この年代の世界の優秀チームが集まる大会にも、2回ほど出場していた。
ずっと以前の、子供の頃は、こんなかわいいデブちゃんで、Accademy の Strikers FC からも『デブはダメ』と断られて2年間減量して、やっと14歳の時に入れて貰えたのである。
★そんな門野真也だが、大学時代は日本人ながらキャプテンも務めたし、リーグの得点王にもなって
今年からはいよいよ夢の『プロ・サッカー選手』なのである。
未だ、スタートしたばかりなのだが、是非背番号 10番に恥じない選手に成長して、さらに上を目指して欲しいのである。
私も今年は86歳、そんなに長くは見てやれないが、2年程でもう少し『成長』することを期待したいのである。
この動画を見てもお解りのように、真也の『いいところ』はゴール前で決して慌てないし、常に自然体で、シュートが枠内に飛ぶことである。
この落ち着きはどこから来てるのかな?
これは真也のこどもの頃のお師匠さんの息子も常に落ち着いたプレーが出来たし、私自身も生涯どんな場面でも『上がったこと』など一切ない『そんなDNAが入っているのかな』と勝手に自己満足しているのだが、そんなことをぬけぬけと言えるところが普通ではないのかも知れない。
まあ、それは兎も角、『真也、頑張れ』