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木にも寿命があるのかな?

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★ 私も今年は86歳になる。

 人間にも寿命があるから、もうそんなに長くはないのかなとも思っているのだが、木にも寿命があるのだろうか?

 

  

 

  家に、こんな五葉の松がある。

  盆栽風だった松だが、出入りをしていた庭師の方に頂いたもので、こんなところに植えてくれたのである。

  当時から盆栽風だったので、大きくはしていない。

 我が家に来てからも40年以上は経っているので、樹齢100年は超えているのかも知れないが、昨年あたりからどうも元気がなくて、木の端々の枝から枯れていくのである。

 特に、どうしたという原因も解らないので、自然に放置しているのだが、もうあと1年ぐらいしか『持たない』かも知れないのである。

 

そういえば、家にあった木も40年前からそのまま元気なものもあるが、モミジも柘植なども『いい木』だと思っていたが枯れてしまったのである。

 そういう意味では、『木にも寿命がある』のかなと思っているのである。

 

★ 自然は『絶える』ものもあれば『新しく生まれる』ものもある。

 我が家にも、何の木かよく解らぬが、こんな小さな木が新しく生まれている。

  去年は双葉だったのに、1年経ったらこんなになった。

 

    

 

  これなどは今朝気が付いたのだが、こんなところに新しく生えている。

 

    

 

 

  これは万両だが、我が家の庭は『万両いっぱい』なのだが、その殆どは、勝手に生えて育ったものばかリなのである。

    

 

   雑草は困るが、自然に生えて『育つモノ』はなかなかイイ。

 

★いつも発言が話題になる麻生太郎さんだが、今回は「子どもを産まなかった方が問題」と言われたようだが、どのような前後関係で言われたのだろうか?

少子高齢化が日本の今の問題であることは間違いなくて『こどもが生まれなかったら』人の社会も絶えてしまう。

人の社会も夫々の考え方で自由だとは思うが、『こどもを産む』ほうが普通の社会で『こどもを産まない方が普通ではない』のだろう。

最近の世の中、理屈が多すぎてムツカシイ。

いちいちムツカシク考えずに『自然であった』昔のほうがよかったように思うのだが・・・・

そいう意味では、自然は『自然でいいな』と思っているのである。

 

こんな解説サイトがあったので、ご参考までに。

 

「少子高齢化」よりも「言葉狩り社会」の是正を

今回の麻生氏の発言は単なる比較論で「子どもを産まないことが悪い」と批判しているのではなく、単に「子どもを産まなかった方が問題だ」と言っているに過ぎない。

「少子高齢化問題というのは、昔、子どもを大勢産んだ現在の高齢者達よりも、子どもをあまり産まなくなった現代の若年者達の問題だ」要するに、「少子高齢化問題を解決できるのは、過去の高齢者ではなく、現在の若年者でしかない」ということなのだろう。

麻生氏が何を言ったかよりも、こんな些細な発言を問題視し、本丸の「少子高齢化問題」が置き去りになっていることの方がよっぽど問題だと言える。

 

 確かに、大きな問題である『少子高齢化問題』が置き去りになっているように思う。

 麻生さんは『少子高齢化問題』を語っていたのだろうか?

 明石市長問題もそうだが、問題の『一部分』だけが走り回てしまうのが一番問題なのだが、なかなかムツカシイ世の中ではある。

今朝の朝日にはこんな記事が載っていた。

 『麻生氏は、発言が、子どもを産みたくても教育費が高いなどの理由で産める環境ではない、との趣旨だったと説明。「だから、そういった意味で、産みやすいような世にせにゃいかん。高等教育の無償化とか幼児教育等々、いろんな話を今やっている」と述べた。』

 

 

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