★日本郵便の年賀状を出さなくなって5年目になる。
今年も何枚かの年賀状は頂いた。
かっては全て手書きの筆書きで100枚ほど出していたのだが、2013年に母が亡くなって、喪中はがきを印刷で発送して以来、年賀状を書くのを止めてしまったのである。
なぜか、印刷して葉書を出したりするのはどうも性に合わなくて、転勤のご挨拶なども印刷では出したことがないのである。それが喪中はがきを出したことで、途切れてしまったので、年賀状を書く気持ちがなくなってしまったのである。
それ以来は、手書きしたものをコピーして、ブログやFacebook で、年始のご挨拶をするようにしたのである。
これが今年のFacebook での年賀状で、200人の方から「いいね」を頂いたし、86件のコメントも頂いて、そのすべてにご返事をさせて頂いたのである。200人の方の内現役時代からのお付き合いのある方は50人ほどであとは退職後お会いした方たちなのは改めて自分でもびっくりした。
★ 現役時代の旧友の一人である田崎雅元さんからは、メールでこんなご挨拶を頂いた。
古谷さん
ブログ年賀状、拝見しました。相変わらず達筆ですね。
私からも年賀状を添付します。6年振りにゴルフを始めました。 垂水のサタデー会に参加します。
本年も GOOD TIMES を ROLL しましょう!
こんな 絵柄が貼り付けてあった。
★人間、一度途切れたものを復活するのは、ムツカシイものである。
かっては1枚1枚このように100枚ほど書いたし、相手によってその文面も変わっていたのである。
会話とは常に相手がいるし、相手によってその内容は変わって当たり前だと、理屈でそう思って続けてきたが、手書きで100枚筆で書くのは結構大変で、一度途切れたら、もう続かなくなってしまった。
それでも翌年から再開したネット上の年賀状は、ブログでこのようにアップした。
https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/3826253a9d1197aedda0f11bf9fdf49d
今と比べると自筆で沢山書いている。
最後のくだり
『3月には81歳になります。盤壽を迎えて今年から歳を逆に数えることにしました。81歳は18歳、82歳は28歳、青春真っ盛りです。夢を持って88歳まで生きることを目標に気分一新頑張ります。』
忘れていたがなかなかいい発想である。86歳を迎える今年は68歳である。
目標の88歳までは、何とか持つかも知れないと思うようになっている、新春である。