★最近話題になっていること『来年国家予算・防衛費・日米安保・沖縄基地&憲法改正などなど・・・』いろいろ言われているが、自分で確り解っている訳でもないし、自分の意見を確りと持っている訳でもないのだが、それなりの関心だけは持っている。
日本の国民一般の方たちは、ホントにどれくらいちゃんと解っているのだろうか?
マスコミはよく『アンケート調査』で国民の声を聞いたりもするのだが、チャンと解った上で答えているとも思えないのである。
● 来年の国家予算の額はとうとう100兆を超えたという、いろいろと出費がかさむのも解るが、ホントに将来大丈夫なのだろうか?
● 防衛費も5年連続で増え続けているが、これも周囲の状況を見ると仕方がないのかな?
● 日米安保条約の役割の変化があるのか?
● 沖縄基地問題、辺野古問題も埋め立てずに済むのならそれがいいに決まっているのだが、そうもいかないのでは?
● 憲法改正は安倍内閣、ホントにやるのかな?
★昨日、テレビを観ていたら、途中からだったがABCで、『安全保障の㊙真実』というのをやっていた。
コメンテーターはなかなか多士済々でオモシロかった。
日米安保は非常に強力だとは言うが、かっての米ソ対立の冷戦時代からみると、アメリカの意識が変わってきているというのは理解できる。
すべてをアメリカに任すのではなくて、『自分の国は自分で守る』のは、世界の常識なのだろう。
その『防衛計画の大綱』の中に、新たな概念として『多次元統合防衛力』があり、その対象範囲の中に『宇宙、サイバー、電子戦の能力を向上』とあったのは時代だなと思った。 そんな総合力向上のために、空母がいるのかも知れない。
これは、どのように『呼び方を変えてみても、間違いなく空母』である。
政府も『なぜ空母が要るのか』を真正面から説明したほうが、解りやすい。
野党がこのように言うのは、当然かも知れぬが、今日本が置かれている立場をちゃんと認識した上での発言とは思えないし、
『憲法改正にも反対』だろうから、『なんでも反対党』のような存在でしかない。
テレビ番組だから、それなりにオモシロく纏めてはいたが、問題は『オモシロい』だけで済まされぬ大きな問題だと思う。
★私自身は、一言で言うと『今の憲法』では矛盾がいっぱいだから、『憲法改正はMUST』だなと思っている。
安倍内閣の間に、是非『憲法改正』をやって欲しいなと思っているのだが、果たしてどうなるのだろう?
国民は、ホントに『今の憲法のまま』でいいと思っているのだろうか?