★我が家のみかんと柚子が初めて実をつけた。
植えたのは何年前だったか忘れてしまったが、ひょっとすると10年近くになるかも知れない。
みかんは小さな鉢に既にいくつかの実をつけたのが売られていて、そんな鉢植えのものを庭に移植したのである。
柚子は、多分柚子だと思うのだが、園芸店で苗木を買ってきて、みかんの横に植えたのである。
何年経っても花も咲かないし、実もならないので諦めていたら、今年の春突然『白い花』を咲かせたのである。
育て方もよく解らないまま、みかんは沢山ついた実を適当に落として放っておいたらどんどん大きくなったのだが、ちょうど1ヶ月半アメリカに遊びに行く前は未だ緑色だったのだが、一昨日戻ってきたら黄色い実をつけていたのである。
手前はみかんだが、奥の方の黄色が少し薄いのが柚子である。
せっかちな性分だから、早速枝から切り落とした。
みかんは数えてみたら38個もあった。 実の大きさは不揃いだが、大きいものは結構な大きさである。
食ってみたら、甘くて美味しい。なかなかのものである。
ゆずはたったこれだけだが、初めて実をつけてくれたのが嬉しい。
さて、どのように処理するのかは、家内に任すことにする。
庭に実のなるものはザクロがあるのだが、3年前から植えたブドウは今年も実をつけなかった。
みかんはこれだけ成ることが解っただけで大成功である。
剪定を2月頃にやるらしいが、それまでに少し勉強して来年もいいみかんが採れることを期待したい。