★何度もアメリカには来ているが、ハロウインを実際に見たのは初めてのことである。
たまたま息子も日本からやってきたので、空港に迎えに行ったその足で近くのハロウインをやっている地域を見に行ったのである。 このIrvine のどこでもやっているわけではなくて、毎年やる地域が決まっているようである。そこにはいっぱいの人が集まって、道の両側は車がいっぱいでなかなか止めるところもないような盛況なのである。
暗くてうまくは撮れなかったが写真を撮ってきた。やるおうちは中名k大変だとは思った。出費も相当だと思うし、配るお菓子の量がこの人数だと大変である。アメリカのお金持ちのある種の寄付行為、社会貢献のような感じである。同じWoodbridgeでも娘婿宅の近くではやっていないのである。
集まってる人たちは、日本のお祭りのような数だから、相当の混雑なのである。
カボチャを凝りぬいてこんな形に仕上がっている。
そこには、アメリカの文化が根付いているように思った。
★アメリカにいても日本のニュースは手に取るように解る。
時差の関係で1日早かった日本のハロウインのニュースや写真がネットで見ることができる。
ニュースにはなるが、この「渋谷の雑踏」にはどんな意味があるのだろうか?
何か、日本人の大人になっていない「幼稚さ」を感じてしまうのである。
日本人すべてが、若者のすべてがこうだとは思わないが、もう「いい加減」にすべきだと思う。公共の場でこんなに沢山の警察官がいないと収集がつかないこと自体が異常である。
神戸のセンター街でもこんな子供たちが集まっていたが、私の住んでいる三木市緑が丘の商店街のハロウインは1980年のスタートだからもう40年に近く、定着して何年にもなるがなかなかいい。
最近では神戸電鉄に乗ってお越しになる人たちも多いようである。アメリカにいても「三木緑が丘のハロウイン」と検索するといろんなことがわかるのである。
音頭を取っている若者たちのお父さん(左下)も手伝っている、この写真は三木市のブログの中に載っていた。
商店街の有志が、小学生までを対象に開催し、こんなホームページで毎年PRしている。
これはアメリカの有志の人たちがある地区で実施しているハロウインと同じような形態で、アメリカでも参加している人たちは子供とその親たちなのである。
そんな、本場のハロウインを見て、改めて三木、緑が丘のハロウインも「いいな」と思った。
気づかれた方もおられるかも知れぬが、商店街が子供たちを対象にやってるので、10月最終の土日の午後だけの催しなのである。