★この4年間で、孫のサッカー観戦で訪れた Berkeley への旅、果たして何回同じ道を走ったことか。
最初は、名門Berkerey に入学できたというので、どんな大学なのか観に行ったのが最初だった。
2014年9月1日のことだから、もう4年も前のことである。 アメリカの広さにびっくりして、こんなブログをアップしている。
https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/d61bdd9ba361575bbba9a2d7905c6e45
そんな孫、門野真也もこの12月には卒業である。
ひょっとしたら、今回がBerkeley も最後かなと思ったりしながら1日を過ごしてきた。
5時半に Irvine を出発して、こんな標高1100メートルの山を越えようとするころには、夜も明けて明るくなった。
山を下りると、こんな平野が延々と300キロも続く広さなのである。
北海道にもいたことはあるのだが、それとは比較にならない広大さである。
目指すBerkeley の町は、サンフランシスコ湾をはさんで、サンフランシスコの対面、こんな学生さんと一目でわかる若い人たちが、学校の周りのにはいっぱいである。
今回は、このホームスタジアムでやるサッカーの試合も最終戦ということで、4回生6人のファーミリーの紹介が、試合前に行われたのである。
こんな催しがあるのも如何にもアメリカらしい。
日本の運動部なら4回生が6人ということは考えられないので、4回生の家族全員の紹介など不可能だが、こちらは強剛チームでも同じ学年は6-7名、チーム全員で25人ぐらい、推薦入学以外はサッカー部に入部も出来ないのである。
そんな人数だから、最後のホームゲームには応援に来たファーミリーに感謝を表す意味で、試合前に紹介のイベントを行うのだとか。
この写真は、Berkelery のサッカー部のホームページに掲載されるようだから、私も写って最後になるかもしれないBerkeley 訪問のいい記念になった。
次男、門野真也のために両親と末弟と祖父の私、試合前に記念写真を撮ったうえで、一人づつ紹介してくれたのである。
そのあと、6人の4回生の\家族全員での記念撮影、これがサッカー部の\ホームページや、公式ツイッターで情報発信されているのである。
この辺りが如何にもアメリカである。
私も、毎年来るようになって、このようなアメリカのやり方にも慣れてきた。
大学生の子供の運動部の試合ごとに、そのファミリーが車を飛ばして、一人の場合は飛行機で日帰り応援をするなど、ほんとに日本では考えられないことである。
『Shinya Kadono 』ただいま12得点中で、リーグの得点王を独走中なので、こんな子供たちに特に人気のようである。
いつものことだが、子供たちが『Shinya Shinya』と集まってくるのである。
試合の後Berkeley で、こんな中華料理をたらふく食って、少し遅くなたが、夜なかの2時にIrvine まで戻ってきた。
ちょっと、しんどかったがなかなか中身のあるいい1日だった。