★貝塚の月木レーシングを訪ねた。
初めて月木博康さんと会ったのがこのお店である。 もう40年以上も前のことである。
カワサキとの取引が始まった時で、その時の大阪担当藤田孝明くんと一緒に、それ以来お店で月木さんとお会いするのは40年ぶりなのである。
もっと山の中だったと思っていたが、40年も経つと周辺の様子も一変するものである。今は街のすぐ横に月木レ−シングがあって、ビックリした。
★いまは、カワサキとの取引は途絶えてしまってはいるが、月木がKawasakiのシンパであることは間違いない。
3年前にNPO The Good Times のNPO法人を立ちあげた時も、真っ先に月木さんとは繋がった。
こんな雑誌の記事を見ても、カワサキがレースを中断した時も、カワサキのレースを繋いでくれたのは月木なのである。
二輪だけではない。
ジェットスキーの世界チャンピオンの金森稔君は若い頃、月木にいて2輪のレースをしていた。
それを川重のテストライダーに推薦したのは、平井稔男さんである。
ついでに言えば、金森君を最初に指導したりしたのは福井昇君で、福井君は今はNPO The Good Times の理事さんだし、月木さんとも密接に繋がっている。
それを繋いだのは昨日、一緒に月木を訪ねた登山道夫さんである。
★昨日、月木さんを訪ねようと、一番熱心だったのは、三木のカバン屋さん登山道夫さんである。
NPO The Good Times の事務局長であると同時に、他に類を見ないほどのカワサキZ1の熱烈なファンなのである。
極最近、KAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ちあげて、世界展開を図っている。それも半端なものではない。三木緑が丘に36坪の店舗を構えての展開なのである。
FB上に立ちあげたFacebook ページには1週間で200を超す『いいね』が世界から集まっている。
これをさらに具体的に展開するために、月木レーシングと具体的なプロジェクト展開を図ろうというのである。
既に1000台以上のZを世界中から逆輸入しているカバン屋さんは、今後の展開にも相当の自信を持っているし、40年カワサキのZに注ぎ続けた情熱を、Z1 発売40周年を記念して一気に花咲かそうと企図しているのである。
いろんな話が飛び出した。
夢を語るのは自由である。登山さんや、月木さんはそんな情熱を持っているし、
NPO The Good Times はそれを世界に展開し、具体的に応援できる『仕組みシステム』を持っている。 実行力と言うよりも『実現力』のある二人の会話はなかなかの迫力だった。
なぜか、NPO The Good Times の周辺には、そんなオモシロイ仲間はいっぱいなのである。
昔話ばかりではナイ。
昨年に続いて、お会いするのは2度目の月木さんの息子さん月木康人さんの話も、親父さんに似て、夢一杯のものだった。
後ろに並んだマシンは、雑誌にも載っている3台なのである。 ゼッケンNO.1は 岩城 滉一 が乗ったマシンである。
そのころの懐かしい写真も店にはあった。
ライダーは、二輪レースでは岩城さんの先生役だった多田君である。何年前だろう。みんな若いなと思ったが、
今も、二輪に懸ける情熱は殆ど変わっていない。
来年は、kawasaki Z2の40周年、TEAM GREEN 30周年、
NPO The Good Times は4年目と言う一つの周期を迎える。
世界中の末端のユーザーたちの力を合わせたら、いろんなオモシロイ展開が可能ないい時代になった。
月木さんもアメリカと東南アジアに拠点があり、タイのPityからこんなバイクを輸入している。
Pityさんは、最初にカワサキとCKDを始めた企業の次男坊で、その交渉担当は私だったのである。
いろんな風に繋がっている。
登山さんはドイツのMicky Hesse とも、フランスのかってのKMCのNO.2 マセックさんとも繋がっているし、スイスにもZ1仲間がいる。
そんな二人をベースに『三木を世界のへそにする!!』この目標も手の届きそうなところに来た。
★Facebook は彼らと毎日でも繋がることが可能なのである。 この1週間世界と繋がった数は30カ国以上
合計いいね!合計いいね!Facebookページに「いいね!」と言った人のユニーク数です。 219 ファンの友達ファンの友達2012/8/19現在、このページに「いいね!」している人と友達になっている人のユニーク数です。 28,918 話題にしている人 719198.34% 2012/8/14 - 2012/8/21 合計リーチ 9,7042012/8/10 - 2012/8/17
たった1週間でこんな数値になろうとは全くの『想定外』だった。
ネットをベースにした世界展開は、上手に仕組みさえ作れば、誰でも簡単に可能なのである。
『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』の基本コンセプト通りの展開が、現実のものになる可能性が出てきたのである。
Facebook の世界での浸透度を改めて認識した次第である
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