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メダカ一匹が100匹になった

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 ★先月黒メダカを買ってきて、メダカを池以外のこんな鉢で飼いだしたのだが、ホントに『ハマってしまっている』のである。

 今までは池で飼ってたが、腹に卵を持ってるメダカは見られるのだが、金魚に食われてしまうのか一向にメダカが増えたりしないのである。

 『何とか卵からメダカのこどもを産ませたいな』とこんな鉢を買ってきて、そこに10匹ほどのクロメダカを入れて、池の中から腹に『卵を抱えたメスを1匹』入れてみたのである。

 どうやらホテイ草に卵を産みつけたような気配なのである。

 今月になってこの鉢の中に、小さなメダカを見つけたのである。

どうやら卵からメダカが孵ったらしいのである。

親に食われたらいけないと、親メダカたちは池に戻したのだが、それから毎日子供のメダカが何匹かづつ増え続けるのである。

ホントに体長1ミリぐらいなので気を付けて見ないと解らないのだが、確実に増え続けて、現在何匹いるのか解らないくらい沢山いて、ひょっとしたら100匹もいるかも知れないのである。

 『1匹のメダカが100匹のこどもを産んだのだろうか?』

 信じられないが、どうもそのようである。

 

   

 

 この写真でも、メダカは解るのだが、生まれたばかりのメダカは1ミリほどだから、この写真からはなかなか判別がムツカシイ。

 生まれたばかりのメダカは、体長1ミリぐらいで髪の毛ぐらいの細さだから『毛子』と言い、それが少し大きくなったのを『釘子』というらしい。

 今の我が家のメダカたちは『毛子』から『釘子』への成長過程だと言っていい。

 

    

 

    

 

    

 

    写真ではなかなか解らないが、どの写真にも10匹以上のメダカがいるのである。

 

★仮に100匹いるとして、池からこの鉢に移したメダカの腹に100匹もの卵を持っていたとはとても思えないので、メダカの産卵についてネットで調べてみた。

 この頃はネットで調べたら何でも解るようになっている。

 前述の『毛子・釘子』もネットから得た知識である。

 

どうやら「メダカ」は今流行りのようで、ネットの中にはメダカに関する記事はいっぱいなのである。

そんな中からの記述の抜粋である。

 

一回の産卵で数個しか産まない個体や成熟して体が大きければ30個近く抱える個体も居ます。

一度産卵が始まってから産み続ける日数もまちまちで10日くらいでいったんストップしたり一ヶ月近く毎日産むこともあります。

寿命まで順調に飼育していれば2千個以上は産んでくれると思いますよ。・・・・・・

 

 『産卵が始まると産み続ける』とは知らなかったし、『10日ぐらいも産み続ける』というのも初めて得た知識である。

そんなことは知らなかったのだが、何日かで親は池に戻したのだが、鉢にいた間にどうやら『毎日産み続けた』ようなのである。

 それが証拠に、毎日新しい『毛子』を発見するのである。

 昨日も新しい『毛子』が産まれて今鉢の中のメダカのこどもたちは1ミリぐらいから8ミリぐらいまで、この1週間毎日新しい仲間が増え続けているのである。

 

★こんなことは初めての経験だから、今はちょっと『興奮気味』で、毎日何時間も鉢の中を覗き込んでいるのである。

 果たしてこのまま順調に育つだろうか?

 メダカの餌も買ってきて、1日に数回ほんの少しづつ与えている。

 鉢の中には貝や小エビもいっぱいいるので『餌の食い残し』は綺麗に掃除してくれるはずなのである。

 『メダカの飼育』で検索するとこんなにいっぱい現れるので、よく読んで上手く育てたいなと思っている昨今なのである。

 

   

 

      

 

  果たして8月末にはどんなことになっているのだろうか?

 

   

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 雑感日記のEnglish Version です。


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