★今までこんな進路をとった台風は初めてである。
これは1日前の予想だが、関東の方に行くらしいと思っていたのに、いつの間にか29日の3時は、このままの予想なら『兵庫県三木市』辺りに来ることになっている。
西日本にやってくるのに、雨は関東の方で500ミリも降るとかいう予報である。
そのあと、米軍の進路予想を見ると、当初の予想よりは、ずっと南に振れた。
同じ、29日3時の予報だが、紀伊半島の南端ぐらいにいる。
一般の予報も同じように、ずっと南に下った。
台風とは西から東に移動するものとばっかり思っていたが、この12号はちょうどその逆をいっている。
ただ、被災地の岡山・広島辺りを通るので災害が心配である。
今日午後3時の位置は当初の予定よりは幾らか早くはなったが未だ関東の南の海上である。
警戒が必要な時間帯はこのようになっているのだが、
実はアメリカから日本に遊びに来てた娘と孫は、今日28日土曜日の午後アメリカに帰る予定なのである。
★そのルートは、今日の午後13時羽田発で関空に移動し、関空を17時に発ってロスへ帰るルートなのである。
多分、ぎりぎりセーフで飛び立つのではないかと思っているのだが、果たしてどうなるのだろう。
飛び立ってしまえば大丈夫だから、要は飛行機が飛ぶか飛ばないかなのである。
なぜそんなややこしいルートかというと、安い航空券を何ヶ月も前から物色して、一番安い便を買ってくるようである。
今回は聞かなかったが、前回は ロス―関空―伊丹―羽田ーシヤトルーロスというややこしいルートで1周8万円ぐらいだと言っていたから、今回もそれに近い値段だと思う。
ちょっと『格安料金』を検索すると 関空ーロス往復だが、それに近い料金ずらりと並ぶのである。
それは兎も角、関空17時発のJALのロス行きの便が飛ぶことを祈るのみである。