★誰もが予想した劣勢を跳ね返して、ワールドカップスタートのコロンビア戦、『西野ジャパン』は2-1と快勝した。
試合開始からテレビの画面の写真を撮りながらの観戦だった。
撮った写真からこの一戦を振り返ってみたい。
スタジアムはその7割がコロンビアの黄色で埋まった。
南米の熱烈なサッカー熱が窺える。
そんな中に、熱心な日本のファンたちもいた。
コロンビアの国歌斉唱 スタンドも含めて元気いっぱいだった。
『開始後15分の入りの部分が大事』と言われていた緒戦の4分に、ゴール前の攻防でペナルテイーキックを得て、選手は退場処分となりコロンビアは10人で戦うことになってしまった。
これがこのゲームの最大の勝因となったかもしれない。
ペナルテイーキックは香川が
冷静に決めて1-0とした。
その後、セットプレーから1点を返されて1-1となったが、後半香川に代えて本田を投入、その本田が蹴ったコーナーキックを大迫が決めて2-1と再びリードした。
ロスタイム5分をしのぎ切って2-1と勝利。
決勝点を決めMan of the Match となった大迫勇也
試合後のスタジアム、
西野朗監督のインタビュー。
ずっと昔、確かオリンピックでブラジルにも勝ったことがある西野監督、この人には『そんな幸運』が付いているのかも知れない。
★W-Cupで南米のチームに勝てたのは初めてだとか、前回のブラジル大会では4-1と敗れたコロンビアに勝てて、本当によかった.
コロンビアはこんなところにある国である。
こんな遠い国からロシアまでこんなに大勢のファンたちがやってきているのである。ワールドカップ期間ロシアに滞在するのだろうか?
ごく最近、コロンビア大統領選のニュースが流れた。『平和合意に暗雲』などとあるが、50年間内戦が続いているというのである。
世界にはいろんな国があるものだ。
西野ジャパン、第2戦も是非頑張って欲しい。