★ この数年、定年後の自由な時間を、好きなように、やりたいように、気ままに過ごして来たのだが、
その中心になっていたのは、 NPO The Good Times であったことは間違いない。
このNPO法人 The Good Times は 『システム』そのもので、『システムの高度化』以外、それ自体は特に活動はしない。
共感する会員さんが活発な活動をすれば、全体が『自然に活発化』するように仕組まれている。
個人会員(入会金1000円) と団体会員(入会金1万円) の入会金以外一切収入はなく、年会費なしの終身会員なのである。
『そんなシステムで、ホントに法人が維持できるの?』 と思われるだろうが、それが『出来る』のである。
経費は、ホームページの管理費の月5000円だけなのである。
相当に高度なネットのシステムを組み合わせだが、Facebook も、ツイッターも、 Tumblr も、ブログも、みんな無料なので一切お金は掛らない。
電話もないし、紙の資料もないし、NPO 法人だから、理事の給料も払わない。
意欲のある団体会員に、活動資金として、助成しようという仕組み、『団体プロジェクト』という規定がある。
その団体会員は、グループでもいいし、企業でもいいし、『孫文を語る会』のように、元川重の社長さんや兵庫県知事さんが関わる公共団体でもいいのである。
その会員規模も規模も、も300人でも500人でも、1000人でも1万人でも自由で、それぞれに見合う助成率を定めている。
プロジェクトの申請をされて、NPO の理事会の承認を受けると、この支援と同時に独自のカードも創ることが出来る。
団体会員が集めた個人会員の入会金1000円のうち、そのカード制作数により、30〜90%を、活動資金として助成するシステムなのである。
こんな仕組みを上手に使って、昨年からまず、
『孫文を語る会』は既に3000人分の会員さんの会費納入がったので、その90%の270万円分の助成を実施済みなのである。
最近『二輪文化を伝える会』もスタートした。
そして9月1日には
KAWASAKI Z1 FANCLUB のこんな本拠地も正式にスタートする
● KAWASAKI Z1 FANCLUB の基本コンセプト はこのようなものである。
従来からアメリカにも、Danthre や Ui や、都ホテルなどが、団体会員さんで参加されているが、
KAWASAKI Z1 FAN CLUB は、直ぐヨーロッパに支部が出来るかも知れない。
今年は、Kawasaki Z1 は発売40周年を迎えて、9月にはアメリカでReunionがあって、招待も受けてはいるのだが、
私は当時のアメリカでのZ1開発販売には何の関係もないので、若し参加するなら、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の会員としての参加なら意味もあるのかなと思っている。
ただ、世の中で初めての仕組みの説明は難しくて、特にSNSなど未経験の方にはなかなか理解が難しいのも事実である。
NPO The Good Times も4年目を迎えて、どんどん具体的なプロジェクト活動が展開されるので、その理解も進むものと思っている。
誰でも見ることが出来るFacebook ページなどは、理解していだける早道かなと思っている。
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