★最近は測定したことはないのだが、これは6年前79歳の時の体力年齢で『42.8歳』と出た。
これは、コンピューターが出す値だが、70歳ごろから続けているストレッチのお蔭で『柔軟性が20歳』と判定されることで全体値を引き下げてくれるのである。それ以降も柔軟性は年々自分でも解るほど柔らかくなっているので、体力年齢は今でも『40歳代』が保てていると思っている。
この当時の体力バランスでも、『筋力をつけるように』という指摘なので、翌年の80歳から50メートルダッシュを始めたので、当時よりは筋力も付いたと思うし、年々スムースに速く走れるようになっている。
★昨年の10月に三木市の新しい体育館が出来て、そこにジムが併設されたので、10月末に体育館の横の市民プールに泳ぎに行ってた帰りに、ひょんなことからジムを覗いて「ジム通い」が始まったのである。
半年経って、自分でも解るほど体は確りしたのだが体重が一向に減らないので、3月に85歳になった日から、『ジョッギング』を始めてみたのである。
最近は週に2回のジムに通い、ジョッギングと100メートルダッシュは雨の日以外はずっと続いているのだが、体重は1キロほどは減ったし体脂肪率も30%が25%に近づいているのである。
そんなことでちょっと自分の体力測定に興味が出て、昨日はジムの測定器に始めて乗ってみた結果が以下である。
いろんな値があるもので、それが何を意味するのか、よく解らなかったのだが、単に数値だけではなくて『その評価』も出ていて、ちょっと興味が出ていろいろ調べてみる気になったのである。
特に『基礎代謝レベル』を上げることで脂肪が燃えやすい体質になるとか、その評価も『基礎代謝レベルや筋肉量』はそこそこなので、もう少し頑張ってみるかと思っているのである。
『基礎代謝量』は 1670kcal となっているが、家の体重計でもこの値が上がると年齢が73歳ぐらいに出たりするのである。
『基礎代謝量』を調べてみるとこんな風に書かれている。
「最近、太りやすくなった」という人は、年齢や筋肉量の低下が理由で、基礎代謝が落ちていることが原因かもしれません。ダイエットをするのにも、まずは基礎代謝を上げることで、できるだけ脂肪を燃焼しやすい身体づくりをすることからはじめることをおすすめします。また、ダイエットの正攻法は、食事内容に気をつけることや、運動消費エネルギーを増やすこと、そして有酸素運動で脂肪を燃焼することにあるといわれています。
評価の中で『内臓脂肪レベル』が最悪で、これは男性が増えやすいそうだが、主治医の先生からも、いつも注意されているのである。
これについてもこんなことが書かれていたので、少し頑張ってみるかと思っているのである。
★85歳になったが、こんな運動をベースの生活を続けることで、『体力年齢』はストレッチで柔軟性を維持している限り『40代』が大丈夫と思うし、運動と筋力をつけることで、『基礎代謝量』を増やして『家の体重計に出る年齢』を実年齢の10歳以上若いレベルで維持することは、そんなにムツカシクはないと思っているのだが・・・
あと半年後ぐらいには、どんなことになっているのだろうか?
いずれにしてもそんな『目標をもって生きる』ことは悪いことではないだろう。