★日本でもアメリカでも『大谷人気』が凄まじい。
テレビも新聞も、大谷正平花盛りである。
昨日は登板前のお休みだったが、前日の写真で新聞は賑やかだったし、スポーツ番組以外でも『大谷特番』をやったりしていた。
シアトル・マリーナ戦の扱いも一打席毎にこんなに詳細に、一選手を追っかける報道など見たことがない。
4回に続いて5回にも二塁打で打点を挙げた場面で、これは当然かとも思うが、
これはその直前ブルホルズの3000本安打を祝福するチームメートたちだが、カメラは大谷を追っかけてるのである。
ヒットを打った場面だけではなくて、バットを折った凡打の場面でも取り上げるのだから、
試合前のイチローとのツーショットは、入れて当然、何でも絵になる『大谷翔平』なのである。
今日は二刀流のピッチャーとしてのお目見えだが、それに備えての投球練習もニュースにしてもおかしくない『モテよう』なのである。
今朝はマリナーズ登板である。
BSで朝5時からやっていて6回まで0点で抑えている。
途中経過がこんな風にネットに出る。
未だ投球数が80球くらいだから、このあとも登板するだろう。6点も取ってるから勝利投手は間違いないだろうが、このあと果たしてどうなるだろう?
★今までいろんなスポーツの人気選手はいたのだが、こんな取り上げられ方をしているのは、『大谷翔平』が世界で初めてかも知れない。
野球の本場 アメリカ大リーグの『野球の常識』を一変させているその『人気ぶり』は、果たしていつまで続くのだろうか?
その人気を支えているのは、誰にも愛される『その人柄』『二刀流という新しい夢』その夢を実現させるためには、普通一般の人が拘る契約金などは無視した『野球一筋の想い』などがそのベースなのだろう。
2年も待てば、まともな契約金が貰えるのに、それを無視して『二刀流がやれるエンゼルス』を選んだ行動、その金額差は1億や2億円ではなくて、200億円近い差なのである。
これはできるようで、なかなか『できない行動』なのだろう。
是非少なくとも今年1年、こんな『新鮮な人気』を保って欲しいなと思っているのは、ホントにたまたまなのだが、娘一家が住んでいるIrvine の普通の家に、『大谷翔平』は住んでいる。今年の秋には、私も多分Irvine に遊びに行けるだろうから、その時には是非『大谷翔平』を観に、アナハイムのスタジアムまで行ってみようと思っているからなのである。