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運と実力を持ってる人=スター

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★ 今年は春の選抜をよく見ることになった。

 準決勝からは、大変な好試合が続いたのはご承知の通りで、どちらが勝ってもおかしくない好試合の連続で、どちらも延長戦となったのだが、大阪桐蔭と智弁和歌山が勝ちぬいて、近畿勢同士での決勝戦となったのである。

実力だけで言えばこの4校に殆ど差はないと思うのだが、大阪桐蔭には勝ち進んでいく『運を持っている』スタ―監督も、スター選手も、大阪桐蔭自体が実力とともにそんな勝ち運を持っているのだろう。

 

        

 

  大阪桐蔭の 西谷浩一監督にも指導者としての実力とともに強烈な運を感じるのである。

 

     

 

  甲子園に出場するだけでも難しいのに、春・夏3回づつの全国制覇は、単なる実力だけでは出来るものではないと思う。

 

  そんな実力とともに『強烈な運』を持っていた典型的な人物が、長嶋茂雄であり当時の巨人軍の監督川上哲治なのだろう。

 

★そんな強烈な運を持っているスターが、今の大谷翔平だろう。

 プロに入る時の経緯もそうだし、名将に恵まれ、順調に育って今春大リーグに海を渡った。

 開幕前のオープン戦では、その成績ももう一つで『どうなることか?』と思ったのに、本番開幕とともに目を見張る大活躍である。

 何か『長嶋茂雄以上のスター性』を感じるデヴューぶりである。

 打者としては第1打席にヒットを打ち、投手としては3連打で3点を取られたが、ヒットはその3本だけで6回を投げて勝利投手となったかと思ったら、地元に戻っての第1戦では第1打席にスリーランホーマー、4打席3安打の活躍なのである。

 

    

 

        

 

『勝利投手が2日以内に打者として出場した試合の初回に本塁打を記録したのは1921年6月13、14日のベーブ・ルース以来、97年ぶりの偉業』だそうである。

 実力があるからできる業だが、運が伴わなければこんなことにはならないのである・

 そういう意味では、本当に大谷翔平は世界一の大スターになる可能性を秘めているのかも知れない。

 

   

 

★ 今日も打った。第2号ツーランホーマー、いま2-2になったところである。

  ホントにどうなっているのかと思う!!

  スゴイ。

 

 

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