★アメリカ大統領トランプさんが日本にやってきて2泊3日の安倍さんとの濃密な日程をこなして次の訪問国韓国に向かった。
今年1月、アメリカ大統領に就任して以来トランプさんを批判するマスコミも多いのだが、私は就任以来の『トランプ・ファン』で『トランプさん大好き』なのである。
『好き嫌い』は感性だから、どこがどうだということもないのだが、敢えて言うと私な好きな『安倍晋三』さんと仲がいいのがいいし、世界のアメリカ大統領と仲がいいということは、日本にとっても、悪いわけがないのである。そんな安倍さんとウマの合うトランプさんは、理屈抜きで『いい』と思っているのである。
何よりも今までの政治家や大統領と完全に『差別化』できているところがいい。マスコミや、一般の悪く言う評論家たちは、トランプさんの従来の仕来りや利権に拘らないところが、逆に『気に入らない』のだろう。
今回の来日も、従来の大統領のように羽田空港に来たのではなくて、いきなり横田基地に着陸して、すぐ軍の関係者に熱烈な『USAコール』で迎えられたのである。そこには日本の自衛隊員も300名もいたようだ。
そこでも日米同盟の親密さに触れ、『宝のように大事な国日本』と評価しているのである。
横田基地でスピーチし、ヘリでゴルフ場に向かって安倍さんの出迎えを受け昼食はゴルフ場でハンバーガーと言う身軽さ。ハンバーガはアメリカの肉を使ったというが1200円と言うから、まあ庶民の食事にに近い。多分ゴルフ場の食事より安いのだろう。
ゴルフと言っても、ハーフを1時間半で回ったとか。 そのスピード振りがいい。
ゴルフには松山選手もご一緒いている。
そして午後には迎賓館で歓迎を受け、鯉に餌などやったりして、
今回のトランプさんの日本訪問を民法の各番組は競って取り上げてはいるのだが、どうももう一つ『斜めから見て』悪くいうと『意地悪さ』が前にに出ている番組も多いのだが、こんな鯉に餌をやる場面までなぜか、朝日系はこんな風にコメントしたりするのだが、トランプさんは安倍さんのやり方を習っただけなのである。
テレビの番組もいろいろあるが、
『ひるおび』は司会者の恵俊彰さんの人柄の良さと、コンビを組む八代英輝さんがいいのだろう。非常に客観的な番組に仕上がっているので好んで見ることにいしている。
登場するコメンテーターは、他局にも出るのだが、どうも司会者がもう一つなので、その結果、客観性を欠くおかしな番組になってしまうのである。
夕方、夕食会にお迎えに行った安倍夫妻を、『自分の車で一緒に行こう』と誘って、ホントに一緒に同じ車で移動したようだが、突然のことで、これには警備陣が『びっくりした』ようである。 そんな自分の想いを率直に出して行動に出られるところがいい。
最後の迎賓館での晩餐会での幕開けのスピーチでも、両首脳の親密ぶりが披露され、日本での日程を終えたのだが、今回のトランプさんの日本訪問を、日本国民はどのように見たのだろうか?
北朝鮮問題と言う非常に難しい課題を抱えた中での日本訪問であったが、トランプさん・安倍さんの両首脳の行動は日本にとっても最高の結果をもたらしたのではなかろうか?
これがもし安倍さん以外の方であったら、全然違った『日本訪問』になったはずである。
このあと『韓国・中国・ベトナム・フィリッピン』と続く長旅だが、いい結果を残して欲しいものである。