★日経新聞に 山本昌 さんがこんな記事を書いていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21597720X20C17A9000000/?df=2
10月1日に記事だから、これは日ハムのことではなくて、『日本のプロ野球界』のことである。
非常にいい記事だから、ぜひ読んでみて欲しい。
最初に大谷のことに触れ、そのあと清宮のことを書いている。
★ 昨日は10月26日、今年のドラフト会議だった。
7球団から1位指名を受けた 清宮幸太郎は そのくじを 日ハムが引き当てた。
いみじくも、大谷が大リーグに巣立った後に、清宮が入団することになった。
7球団の中で、最高にいいチームに行くことになったと思う。
何をおいても栗山秀樹と言う監督がいる。 この環境は最高だと思う。
大谷も若し、他の球団だったら二刀流をやらせて貰えたかどうか解らない。
栗山監督だったからこそ、世界でただ一人の二刀流大リーガーが生まれる可能性を秘めているのである。
DH制のある パリーグだったこともよかった。
阪神も1位指名だったが、若し阪神だったら1塁しかないし有望若手と重複してどちらか一人がダメになる。
北海道の大地で名監督の下、のびのびと育ってほしいと思う。
大谷は来シーズン、大リーグに行くのだろうか?
山本昌さんは、記事の中でこのように言っている。
彼はいまなお発展途上にある。既に投打とも大リーグで十分通用するレベルにあるが、さらに大きくなる可能性を秘めている。ポスティング金額は多くの球団が上限で横並びになる可能性が高く、そうなれば大谷が行き先を決められる立場になる。ぜひとも二刀流を認めてくれるチームを選んでほしい。
ホントにそう思う。
大リーグでも二刀流で通用する実力なのだから、従来の常識外の選手になって欲しいと思う。
清宮も伸び伸びと育って、ぜひ大リーグでホームラン王が狙えるようになって欲しいものである。