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日本の政治 『美しい国へ』

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★のんびりとアメリカに遊びに来ているが、世界の情勢も日本の政局もなかなか大変である。

北朝鮮問題は果たしてどうなるのだろうか?

日本では9月末に解散、10月22日が選挙だと言われている。

 

北朝鮮問題については、国民のレベルでどうしようもないので、安倍さんに任すしかないし、解散総選挙は『総理の専権事項』だから、マスコミが大義があるのないのと言ってみたところでどうしようもないのだと思う。

朝日新聞などマスコミは、『安倍政権を何とかしたい』のだろうが、今の民主党では議席を増やす希望は持てないし、仮に小池新党などが議席を増やしても、憲法改正の賛成票はいまと同じで、ひょっとすると増えるかもわからないのである。

 

そんな状況から、今解散に踏み切ったのだろうから、『大義があるない』などと騒いでみても、安倍内閣の方向はいま変わらないのではと思っている。

私個人は、自民党は兎も角、安倍さんが総理でいる限り、応援しようと思っている。

その理由は、加計問題などの『ちっぽけな問題』は、日本の国にとっては大した問題ではなくて、今の世界情勢では、日本のために、世界の有力な人たちと『対等にしゃべれる人』こそが必要な時期だと思っているからである。

トランプさんともいいし、ロシヤのプーチンさんとも、ヨーロッパの首脳たちともいい関係だから、今のややこしい国際情勢の中で、日本の立場を主張し、ある意味リードできる人は安倍さん以外に見つけることが出来ないのである。

 

  

      

 

 ★なぜ突然、安倍さんなのか?

 アメリカにやってきて、Costa Mesa の日本の古本屋で、『美しい国』を見つけて今ちょっと読みかけたところである。

 この時期に、安倍さんの想いをもう一度確かめてみたかったのである。

 『美しい国へ』が発刊されたのは2006年7月である。

 私が三木市の薮本市長に『日本一美しいまちを目指そう』と提言したのは2006年5月なのだが、これは長年提唱されてきた兵庫県の『美しい兵庫』から県から来られた薮本さんはそれを市の立場で具体的に引き継ぐべきだと思ったからである。

 たまたま、安倍さんが『美しい国へ』を出されたのだが、直接は何の関係もなかったし、読んだこともなかったのである。

 

 このブログもその年の9月9日にスタートしたのだが、最初に書いたのが『美しい』という表題で、このように書いている。

 

『美しい国,安倍さんの書いた本の題名に使われている。
美しいという言葉の意味は深く、外面的な美しさのほかに、調和のとれた、こころの優しさなど内面的な美しさもあらわしている。

本来、日本に至極似合う言葉だと思う。せかせかとしたことばかりが目立つこの頃だが、もう少しゆったりとした美しい生き方をしたいものである。  

どなたが総理になっても、真に美しい国日本を目指してほしいものである。』

 

このムツカシイ政治情勢の時期に、日本を離れてアメリカの地で『美しい国 日本』を安倍さんはどのようにお考えなのか、じっくり読んでみようと思っているのである。

 

 

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