★アメリカに来る前に、こんなブログをアップして、ツイッターにも流したら、ある方が『Google Earthがいいですよ』と教えて頂いたのである。
取り込みは何とかできたのだが、使い方がよく解らなくて、アメリカに来てから娘婿に教えてもらってやっと何とか使えるようになったのである。
今日は朝から、娘夫婦と一緒にIrvine 市役所に隣接した、広大な公園に犬の散歩に出かけたのだが、これがその動画でその雰囲気がお解り頂けると思うが、
その場所を Google earth でみるとこんな感じになるのである。
これがIrvine 市役所で今朝は大きな星条旗が壁にあった。
市役所の横にはこんな広大なスポーツ施設がいっぱいの公園が隣接している。
これらはGoogle earth から切り取った画面である。
こんな立派な施設やバラやブーゲンビリアもいっぱいの綺麗な環境なのである。
★そんな感じが Google earth で見るとよく解るし、実際に操作しながら見ると、ホントにそこに行ったのと同じ感覚で見ることが出来るのである。
今アメリカに滞在している、娘一家が住んでいる Woodbridge は
こんなところで、娘宅はこの一角にある。
すぐ近くにはこんなプールとジャグジーやスポーツ施設があって、住民は無料で使うことが出来るのである。
そんなプールが20か所もあも完備されていて、家から逆に歩くと、もう一つの施設がある贅沢さなのである。
★日本で私が住んでいる、三木市緑ヶ丘も、Irvine と同じように広大な丘を開拓した住宅地で、日本一の『広野ゴルフ倶楽部』に隣接するいい環境なのだが、アメリカの新開拓の住宅地と比べるとその基本発想の時点で『トータルコンセプト』がないなと思わざるを得ないのである。
★ Irvine市は、Irvine という企業が砂漠を開拓した町で、人口は現在約25万人神戸市の西区とその広さも人口も同じ規模である。
私の住む緑ヶ丘も、『ダイワハウス』が開拓した住宅地で、同じような状況なのだが、その基本コンセプトの違いを認めざるを得ないのである。
緑が丘の場合は『家はダイワハウスがMUST』という企業側のコンセプトが優先されているのだが、Irvineの場合は、『住む住民への目線』が確実に感じられるし、道路の横には商店などはは皆無で非常にすっきりとしたこんな景観になっている。
銀行もスーパーも、個々の商店も、ガソリンスタンドも、すべて幾つもの『モール』と称する地域に集中されていて、こんな商業施設となっているし、
オフイス街はこのようにすっきりと住宅地と分離されてるのである。
★ Google map も, Google earth もアメリカ人の発想だと思うが、アメリカ人の発想は、日本人に比べて新鮮で壮大で、新しいことへのチャレンジが見られていいと思う。
日本人は『創造』よりも、すでにあるものの改善や対策については、得意分野かなと思う。
日本文化のベースになっている漢字も、中国から来たものだし、生産管理的な発想や、事故災害対策などは日本人の得意とするところなのだろう。
私自身は、ずっと新しいことへの挑戦ばかりの人生だったし、生き方のベースが『差別化』なので、どうしてもアメリカがいい なと思ってしまうのである。