★門野真也は娘の方の孫3人兄弟の真ん中である。
今はカリフォルニアのBerkeley大学の3回生サッカーをやっている。
9月から公式戦が始まって今日はその試合がテレビで中継されたので、それを見ていた。
大学のリーグ戦がテレビ中継されるなど如何にもアメリカらしい。
1-0 勝ったので、上位が維持できた。 9月28日にはサンデイエゴに遠征してくるので、それは実戦を観に行くことになっている。
★今回のアメリカ滞在では、真也の部屋を家内と二人で使わせてもらっているので、そのお礼も兼ねて、ちょっと門野真也のことを書いてみたい。
子供のころは西神にいたので、しょっちゅう三木にもやってきて、3人のうち真也が私に一番つきまとって、魚やカブトムシを取りに一緒に出掛けたものである。
小学校低学年の頃にアメリカに来て、本格的にサッカーを始めたのだが、最初はデブで名門 Strikersには『デブはダメ』と言われて、減量して入るのに2年もかかったのだが、それ以来は努力家でどんどん腕を上げて、今のBerkeley にもサッカー推薦で入学できるまでになったのである。
今滞在してる真也の部屋の壁には、なぜか大きな日の丸があるが、それ以外はすべてがサッカーの想い出グッズでいっぱいである。
これは15・16歳チームの頃、Strikersが全米で4位になって、カリフォルニアのベストイレブンに選ばれたものである。
その頃は、全米の得点王争いの10位以内に入っていたりした。
これは高校時代、チームのMVPに選ばれたりしている。
こんなにいっぱいチームも優勝などしているのである。
その時々の想い出のユニフォーム
これは毎年夏、アイスランドで世界から強豪チームが集まる大会があるのだが、その時日本の市船とも試合をしたようだ。
三木に遊びに来た時、ヴィッセル神戸のジュニアチームの練習に弟の哲也と二人参加したことがあるのだが、その時のものだろうか、こんなユニフォームもあった。
サッカーを始める前の真也と哲也、三木のホースランドパークでの写真である。
二人ともこんなに太っていたのが、ある意味懐かしい。
これはアメリカから三木に遊びに来てた時、三木の子供たちのサッカー練習に参加した時、
★これは末弟の門野哲也、日本でいえば高校2年生だが、
ごく最近オープンしたサッカーなどのスポーツ総合総合施設のオレンジ・グレート・パークのこけら落としにやって来た本田佳祐と並んでも遜色ない背の高さである。 哲也はそのこけら落としの記念試合に出場していての本田佳祐とのツーショットなのである。
その日には、元アメリカ代表のドノバン選手もやってきて、彼とも一緒に写真が撮れたとか。娘のFacebook からである。
キーパーをしているのだが、結構上手くて、すでにアメリカの幾つもの大学から推薦入学の声がかかっている。
アメリカに10年以上もいると、全くアメリカ人のように自己主張は強い。
2020年の東京オリンピックのキーパー出場 が夢のようだが、夢は大きいほうがいい。
今回のアメリカ滞在の主目的は、こんな二人の孫たちのサッカーを見ることなのである。
明日は、哲也の所属するStrikers の開幕試合が、サンタナであるので観に行くことになっている。