★ 昨今の政治の世界、政府側にも稲田さんのようなちょっと非常識な方もおられるが、民進党の桜井充さんや、東京新聞の望月衣塑子記者のような桁外れの非常識な方もおられるようである。
マスコミは、事実を公平に伝えるものかと思っていたが、最近の『加計問題』などの取り上げ方を見ていても、都合の悪いことは取り上げないようで、ただただ『安倍内閣の支持率の低下』だけが目標であるような偏ったものになっている。
ただ中には『そこまで言って委員会』のように文科省や農水省さらには農協のような利権構造の塊のようなものを、正当に議論する番組もあるのだが、一般的に民法の番組はコメンテーターが局の意志で偏っているような気がしてならないのである。
★その点、いろんな人が発信するネットの世界は、右も左もいるのだろうが、逆に一般マスコミの風潮の反動なのか、マスコミ報道とは反対の意見も多くアップされているのである。
そんな中で、昨今ネットの中で取り上げられている『話題を二つ』ご紹介してみたい。
先日の国会審議で山本大臣に口汚く罵った桜井充議員、実況中継を見ていたので、『これはあまりにもひどいな』と思ったのだが、一般の新聞でもテレビでも、『罵る場面』は報道されたがそれに対する批判は聞かれなかったのである、
これはネットからの写真だが、ホントに何故なのか? と思ってしまうのである。
これに真っ向からご自身のブログで発信され、批判されたたのは鈴木宗男さんである。
こんなブログでこのように言っておられる。
http://ameblo.jp/muneo-suzuki/page-3.html#main
抜粋してご紹介すると
25日、参院予算委員会での質疑の中で民進党の櫻井充委員が答弁する山本幸三大臣に対し、大きな声で質問席から「出ていけ」と発言している。
答弁者を決めるのは議長である。よく野党民進党の人は「総理に」というが、委員長しか答弁者を決めることは出来ない。これは議会の常識である。この櫻井氏の神聖なる国会の場に相応しくない発言に対し、メディアの批判があると思いきや、2日経っても何の反応もない。こうした現状を不思議に思うものである。
・・・山本大臣は「そういう細かいことを首相に尋ねても無理だ。担当している私からお答えする」と言っている。「小さいこと」とは言っていない。
言ってもいないことに大きな声で、しかも「出ていけ」はないだろう。・・懲罰にすべき言動ではないか。
一般マスコミには、報道されてはいないが、『桜井充 暴言』と検索すると、ずらーっとこんな 指摘やYou Tube が並んで一般の人たちは結構冷静に判断している。
桜井充さん、仙台のお医者さんらしいが、ご本人にも、こんな声は届いているとは思う。
ご自身の言動に少しぐらいは反省して、『謝る』ぐらいのことはやられてはどうかと思うのだが・・・
★世の中には、いろんな人がいる。
東京新聞がどんな新聞なのかは承知していないが、東京新聞の女性記者で、このところ菅官房長官の記者会見でしつこく質問することで話題になっている。
一度だけ実際の記者会見での質問を聞いたことがあるが、これはまた『非常識』も甚だしい。
この批評についても、殆どの人がおかしいと言っているのだが、東京新聞側は注意することなく、見逃しているようなので、どんな新聞社なのかなとその常識を疑ってしまうのである。
世の中には、賛成も反対も異なる意見があって当然だが、どのような意見を持たれてもいいが、少なくとも人間として『普通の人』であって欲しいなと思うのだが・・
このお二人は、ダメだなと思ってしまうのである。