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7月16日 日曜日のニュース

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★ 北海道では、小樽市付近で16日、午前11時10分までの1時間に約80ミリの大雨が降ったとか。

 

     

 

 どうも、昨今の雨の降り方は異常で、これも地球温暖化の影響かなと思う。

 北海道札幌には2年程住んだことがあるのだが、事務所もエアコンを入れるのは、7月末ほんの数日だったのに、最近は北海道いたるところで、35度を超す猛暑なのである。

北海道は梅雨もない、と言われていたのに この雨は梅雨なのかどうか?

 

    

 

 兵庫県三木市は、最近殆ど雨らしい雨も降らないので、夕立でもあればいいのにと思っていたら、いま雨が降っている。

 雨雲を調べたら、こんな状態である。

 もう少し降るのかなと思ったら、陽が差し出した。

 

   

 

   同じころの全国の状況である。

  やはり、東日本中心のようである。

 

 

★こんな日曜日、中国のニュースが、二つ。

服役中にノーベル平和賞を受賞し、肝臓ガンの治療のための仮釈放中に死去した中国の民主活動家・劉暁波氏が15日に火葬され、海に散骨されたという。

劉氏が15日に火葬され、中国東北部の大連沖で散骨されたことを明らかにした。散骨は家族の希望に基づいて行われたと言われているが ホントだろうか?

中国政府は民主化運動のリーダーであった劉氏の墓がシンボル化することを警戒していて、今回の散骨にはこうした事態を防ぎたい中国政府の意向が反映されたのだろう。

各地でデモなどが行われたようである。

 
     

 

   

 

 

 もう一つは、中国海警局所属の公船「海警」が 対馬と沖ノ島周辺で日本の領海に侵入したという。

2隻は午後5時すぎまでに領海から出た。

領海にとどまらなかったことから、領海侵犯にはあたらないというが、日本の対応が大人しすぎるのか、尖閣でもそうだが、日常化してしまうと、南の島のように『自分のもの』と言い出しかねない。

 

  

 

 中国と言う国は、今後一体どの方な方向に進むのだろうか?

 今の体制がおかしだけで、民族そのものは優秀なのだと思う。

 世界の華僑などの動向を見ていても、日本人と違って出て行った海外で住みついてしまうのである。

 日本にも、いっぱい中国人が来ているし、土地や建物なども買っている。

大都市にはどこにも中華街があるが、世界例外なく『一等地』まちの中心にある。

 

人口は多いし、そのうちに世界は中国人が支配してしまうのではと、思ったりする。

タイや、マレ―シヤ、インドネシアなども、実質華僑の力は大きいし、アメリカのカリフォルニアあたりでも、中国人は珍しくなく、むしろ白人などより中国人のほうが目立つようにもなってきている。

それはそれでどうしようもない趨勢みたいなものを感じるが、今の中国政府の発想は、何とかして貰わぬと困ったことになると思う。

10年後、どんな国になっているのだろうか?

 

 

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