★ ネットの世界の進歩はスゴイ。
Skype は海外でも無料で何時間も話せるので『重宝』しているのだが、こんなニュースが流れた。
Skype に、ついに、日本語リアルタイム会話翻訳機能 (Skype 翻訳)が追加されます。
Skype では、10年以上にわたり、地理的な壁を打ち破り、音声通話やビデオ通話を身近なものにしてきました。個々のユーザーに合ったコンピュータ環境が求められる時代に入ってからは、コミュニティのつながりを強め、生産性を高める方法を追求しています。現在は、マイクロソフトの最新のAIのテクノロジーを利用して、言葉の壁というもう1つの壁を取り除き、ユーザーが言語を気にすることなく互いにコミュニケーションできるよう取り組んでいます。
Skype 翻訳は、主にPC用の Skype の拡張機能の1つで、言語の壁を越えて友達や家族とのコミュニケーションを可能にします。インスタント メッセージのテキスト翻訳では60 以上の言語の翻訳が可能です。また、リアルタム会話翻訳は、アラビア語、中国語(北京語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語をサポートしています。(サポート言語についての詳細はこちらをご覧ください。)
そして、ついに本日(2017/4/7)からリアルタム会話翻訳のサポート言語に、日本語が10言語目として追加されました。
4月7日から日本語が追加されて、世界の人たちと日本語で電話が通じるというのである。
あちこちに、そのニュースは流れているし、実際にこのようにやるのですとYou Tubu で流れたりしている。
既に、皆さんご存じなのかどうか?
● まず、Gigazine はいつものように詳細に報じている。
Gigazine
http://gigazine.net/news/20170407-microsoft-translator-japanese/
● こちらは 4分18秒とちょっと長いが、Skype 体験会の様子の解説である
https://www.youtube.com/watch?v=tjq-8KZ6pVk
● その他にも、いろいろと You Tube で流れている。
★ アメリカと1時間電話していても、無料なのでびっくりしていたが、アメリカ人とも中国人ともロシヤ人とも自由に喋れるというのだから驚きである。
自動車は、運転しなくても勝手に走るし、あと5年もすれば、どんな世の中になっているのだろう?
こんなに世の中は進んでいるのに、意外に変わっていないのが、政治の世界や、官僚の忖度やら、大企業などでの働き方や、発想かも知れないなと思ったりしている。
どこかの『入社式での社長さんの挨拶』に『現状はみんな否定して、新しい発想で』などとあったが、結構大きくても急成長した企業は『そんな現状否定』なのである。
Skype がこんなに、新らしい会社なのである。
2011年にマイクロソフトに買収されるまではルクセンブルクに籍を置く スカイプ・テクノロジーズ社による運営だった。
2005年10月、イーベイに約26億ドルで買収され子会社となった後、2009年には投資家グループに株式の65%が約20億ドルで売却された。
その後、2011年5月、マイクロソフトが85億ドルでスカイプ社を買収することで合意、10月に買収手続きが完了し、マイクロソフトのスカイプ部門となって現在に至っている。