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樋渡啓祐さんの公演会

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★昨日は神戸元町、私学会館であった『樋渡啓祐さんの講演会』に行ってきた。

会合そのものは神戸リメイクプロジェクト主催で、樋渡さんをゲストスピーカーに招いての会合だったようなのだが、

私自身は、樋渡啓祐さんにお会いしたかったのと、この会合があることをFacebookで教えて頂いた橋本英明さん、にお会いしてみたかったので、

KANSAI GENKI! PROJECTを担当しておられる藤田修司さん(ぼっけもんの修さん) をお誘いして出かけたのである。

樋渡さんには久方ぶりにお会い出来てお話も出来たし、藤田さんを、樋渡さんにご紹介出来たので、それはそれで良かったのだが、

Facebook で「ふたばUST」という秘密の会(承認制の会)を主宰されている橋本英明さんにお会いできなかたのは、誠に残念であった。

 

会の後、藤田さんともお話が出来たし、目的の70%は達成できたと言うべきだろう。

 

 ★、樋渡さんに藤田さんと言ってもお解り頂けないのだが、『ぼっけもんの修さん』と言えば直ぐ思いだされたようである。

ブログで繋がっていて『武雄に遊びにいらっしゃい』などと確かコメントされていたような気がするのである。でも私とぼっけもんの修さんが繋がっているとは流石にご存じなかったようである。

名刺交換された後の写真だが、ぼっけもんの修さん、藤田さんも背が高い。殆ど、樋渡さんと同じなのには驚いた。

 そのあと、3人で写真を撮って頂いたが、ご自身の本、首長パンチを手にして少しかがんで頂いた樋渡さん、お陰で私もそんなに小さく見えずにすんだ。

これは、樋渡さんの講演会が終わってからの時間だったのだが、昨日の講演会の内容はどんなものだったのか、私なりに纏めてみたい。

講演会と言うよりは、『樋渡啓祐さんの公演会』と言った方がアタている楽しい1時間だったのである。

この3人、NPO The Good Times の会員さんで繋がっている。

私は、0001番だし、、樋渡さんにはNO.1118番をずっと取っておいたのを、今年さるとるさんが武雄旅行の時に届けて貰ったのである。そして、ぼっけもんの修さんにはご希望のNO.0524(確かお誕生日)の番号を差し上げているのである。終身会員だから、樋渡さんがどんなにエラクなられても、ずっと会員さんなので大丈夫なのである。

 

 

★樋渡さんの公演は、行政の長のモノとは、とても思えないものであった。。

用意された演台で話されることが殆どなくて、舞台を歩き回って喋りまくる『公演』そのものなのである。

 まず飛び出したのが、こんな数字である。1797 日本の市町村の数だそうである。

『日本には1797人の首長さんがいる』と言うことである。

その首長の権限は絶大で、首長が頑張れば『そのまちは間違いなく変わる』 まちが変わらないのは『首長がぼんやりしている』と仰りたかったのだと思う。

途中からは上着を脱いでの熱演になった。

どんどん取り組み、実行する、 反省しない、振り返らない。 前進あるのみ。

『反省しない』と言うのはオモシロかった。私の現役時代に1回だけ受けた性格テストで、『反省が足りない、反省しない』が極端に出て、そこだけが大きなマイナスだったのだが、、樋渡さんも同じなのかも知れない。こんな有名人と同じでよかった。

兎に角、行政も、大企業も計画ばかりに時間を使い過ぎると思う。いいと思ったらスタートする。走りながら考える方が実戦的である。樋渡さんと、極端に近い大阪の橋下徹さんも、同じタイプなのである。

物事が単に実現するのではなくて、『目指した目標、目的が実現する』やり方は、『走りながら考えるのがMUST』だと思っている。

物事の実現、例えば組織を作る、建物を造るなどは権限や予算さえあれば、さほど難しくなくて殆ど実現するのだが、

世の中で、『目指した目標、目的が実現することは非常に少ない』のもまた事実なのである。

大阪は目指す目標を実現するために、橋下さんは知事から市長になったのだと思う。

橋下さんの話もいっぱい出たが、私は二人のファンである。樋渡さん、折角神戸まで来ておられるのだから、雲隠れ中の橋下さんとお会いになればいいのに・・・・と思ったりした。

 

ここからはFacebookの話になった。

1000点の商品を平均10万円トータル10億円を売り上げようという、F&B商品の話は、非常に興味がある。

 

ほんのちょっとの雑談だったが、

武雄と三木は折角繋いで人事提携まで行ったのに、いまは切れてしまった。行政の間で繋がることはまず無理だが、『三木の商品でまた、繋ぎましょう』と言ったら『OK』だったのである。

そのうちに1000点の商品の内にわが町三木の商品も加わるように動けばいいなと思っている。

1000点は目標で、いま現実には2点しか商品はないのに、もうスタートしてマスコミがいっぱい広報してくれているのである。まさに走りながら考えているのである

 

★『時間がちょっと余ったので』、とこんな画面が出てきてビックリした。

2日前のこのブログで取上げた『瓦礫処理』と言う私のブログを、樋渡さんは直ぐFacebookでタグ付けして紹介頂いたのである。

樋渡 啓祐古谷錬太郎さんの雑感日記から。多くの皆さんが、私が提案した「震災瓦礫の 受入」に関して賛否両論をブログ等であげておられますが、その中 でもやっぱり鋭い。 瓦礫処理 - 雑感日記 blog.goo.ne.jp ★ 昨日は『瓦礫処理』について半日ぐらい考えていた。 なかなか難しい問題で、解決の方法は確かに大変である。意見がいろいろあることも解る。 解っていないことは言わない方がいいのかも知れぬが、思ったこと感じたことを率直に 述べてみたい。 スタートは、樋渡啓祐さん...

 

そのページをわざわざ取り上げて、めちゃ褒めて頂いたのである。

私がこの会場に来ているのは、百もご承知で、わざわざ『時間を造って』私のために説明、紹介して下さったのである。

 このあたりは、『阿吽の呼吸』みたいなところもある。

『瓦礫処理』の問題では、樋渡さんに対する非難も大変で、私はよく解ってはいなかったが、どちらかと言うと応援演説をしているのである。翌日、この会があることも解っていたし、『これは書くべし』と半日私なりにいろいろ調べて纏めたものである。

橋下さんも『瓦礫』受け入れ賛成である。難しい問題ではあるが、日本全体で引き受けるべき問題だと思う。勿論放射能が拡散しないことは大前提なのである。福島から300キロも離れた岩手県の瓦礫まで放射能にまみれているように言うのは、如何にも感情が先走っているように思うのである。

最後は、樫野孝人さんとのお二人のお話しで終わったのである。

 

会はその後も進行したのだが、私と藤田さんとは退席して、樋渡さんとの写真など撮ったりして、会場を後にしたのである。

楽しい『樋渡啓祐さんの公演』会であった。 

 

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