★ 3月も彼岸も過ぎて、『暑さ寒さも彼岸まで』東京では桜が咲いたとか。 もう春もそこまで来ている。
一発勝負は、ホントにムツカシイ。
WBC 野球の最強国のアメリカとの準決勝、残念ながら2-1と敗退だが、小久保・侍ジャパンはよくやったと思う。
アメリカの監督からも菅野に賛辞である。
小久保監督、勝負の世界だから仕方がないが、素晴らしい監督だったと、私は思う。
★ そんな WBCの野球を観ていた半日だったが、
午後からは、大槻幸雄さんと山本信行さんたちと Good Times Plaza で『バイクの世界の話』が楽しかった。
そんな話の合間に、 登山道夫さんが こんな写真を持ち出して、お二人にサインをお願いしたのである。
この写真、そのモノは1971年当時 Z1のアメリカでのテスト段階 の写真だそうである。
まだ、マル秘段階なので、タンクマークの文字は HONDAと言うマークが貼られている。
先日この当時のことを、当時の開発テストを担当していた 百合草三佐雄さんが、Facebook の私の問いかけに、このように応えてくれているのだが、
Misao Yurikusa 1971年はZ1のの開発でメーちゃん(山本さん)と一緒にアメリカでテストしたり、Z1が社運をかけた機種だけに設計の稲村さん、糠谷さん、富樫さんと清原さんも一緒に激論を交わしていました。 この写真の 後ろ向きの『黄色いつなぎ』 (なぜかつなぎには見えないが、クシタニ特製の皮つなぎ だそうである。) そのつなぎの主が メーちゃんこと 山本信行 さんなのである。 この写真談義 だけでも結構長く続いた。 ★こんな写真に、サインを頂いたのは まず カワサキのZ1の開発責任者 大槻幸雄さん。
Mr. Horse Power と呼ばれてるので、 HP Ohtuki とある。
もう一つのバイクのように見えるのが、これがメーちゃんのサインで、『山本信行』と書かれているそうだが、 ちょっと読むのが大変なので、その横に 漢字で書いてもらったのである。 こんな貴重な写真の持ち主は、Zのことを語らせたら1日でも喋っている KAWASAKI Z1 FAN CLUB http://z1fc.com/ の 事務局長、登山道夫さんである。 発売45周年を迎えようとする カワサキZだが、三木の Good Times Plaza には、こんなZの真打たちも、 その開発の 原点の 『大槻さんもメ―ちゃん』もやってくるなど 『世界のZのへそ』的存在になりつつある。 この お二人の『サイン入り写真』 もまた 登山さんの宝物になるだろう。 野球は負けて残念だったが、 午後からの半日はなかなかの Good Time な ひと時だったのである。★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。