★ 師も走るという 気忙しい12月ももう半ばを過ぎた。
来年は私は84歳の年男、家内も80才を迎えて、超高齢者家庭になる我が家は、昔のように12月も忙しくなくなった。
だんだんと、『ずぼら』になってきて、家の掃除も大してしないし、第一『年賀状』も書かなくなった。
おせち料理も、するのかしないのか? おせちを作ってみても、やってくるアメリカ育ちの孫には、そんなに評判がよろしくないし、一滴の酒も飲まないので、家内としては多分『精が出ない』のだと思う。家事の判断の対象が、私よりは孫のほうに移っている。
正月・元旦も、1年のうちの1日化 に毎年・毎年なっていくような気がする。
そんな中で、毎年この時期になると 正月を感じさせてくれるのは、庭の せんりょう まんりょう の 赤や黄色の実 だけかなと思ったりする。
千両・万両 と ネーミングも元旦に 似合っている。どんどん増えて 我が家の 庭だけは 千両・万両 がいっぱいなのである。千両は、 株分けで増えてるのだが、万両は放っておいても、種が落ちでどんどん増えるのである。
千両も、万両も、園芸店や花屋にに行くと、この時期結構な値段がついている。
『そんな高い値』を見て、気分をよくしている 師走なのである。
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