★『そこまで言って委員会』 昨日のテーマは『闇』だった。
『そこまで言って委員会 2016年11月20日』と検索したら、もうこんな動画が出ているのである。
ご覧にならなかった方、ぜひご覧になってみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=oC8KiRjiy30
どんな 『闇』 かというと
● アメリカの トランプの闇 に始まって
● 沖縄
●小池百合子 の東京の闇 ● 電通で問題になった 働き方の闇 ● 年金の闇 などなどである。
★ これらの問題すべてに通して言えるのは「金」で 、それも国民の税金を特定の人たちによる「分捕り合い」なのである。
アメリカの『トランプ』が勝ったのは、『クリントン』のほうが汚い利権まみれだし、それを正義顔しているマスコミも報道しなかったのだが、Facebook やツイッターなど末端の人たちへの『ネット報道』で今まで黙っていた人が目覚めたようなところもあるし、
東京の『ドン』と言われる人が関係する企業がオリンピック予算やそれに関連する道路など、何百億の単位で持って行ってるのである。
そんな人たちだけでなく、東京都庁の役人たちも「天下り」などでそんな恩恵を受けているし、同じことは国のお役人も地方の行政と議会の癒着などでも当然の構造・体質になってしまっているのだと思う。
この番組の中でも指摘されていた『沖縄への国からの金』も、沖縄の末端の人たちではなくて、一部の土建業者へ入っているようだし、『沖縄の基地反対のデモ』も沖縄の人たちも勿論居るのだろうが、先頭に立っている人は『プロの反対屋』みたいな人たちなのだという。
日本の政治や、行政の構造がそんな形になってしまって、みんな『それが当たり前』になってしまっているのである。
大体、それを是正し、そんな癒着構造を書かねばいけない新聞やテレビが、そんな構造の中に取り込まれてしまっているので、どうしようもないのである。
★今、一番の力になるのは、東京の構造が『表ざたになったように』そんな正義感のあるリーダーと、それを支える『一般大衆』が力で、政治家や政党なども、そんなに頼りにはならないような感じなのである。
然し、世界的に政治の流れも、政治家の態度も、イギリス・東京・フィリッピン・アメリカと新しい流れに変わりつつあるようにも思う。
ここで末端の人たちが、単純に新聞報道やプロの評論家の言動に迷わされることなく、
『誰がホントのことを言ってるのか?』見抜く目を持つことである。
最近のテレビ番組の中で『そこまで言って委員会』の出演者は、結構『ホンネトーク』でオモシロいのである。
ここに出演するタレントたちも、この番組での発言は、なかなかいいのだが、同じ人でもほかの番組に出ると、『発言内容のトーン』が大人しくなってしまうことが多いのは、特に東京のテレビ番組自体が『建前ばかり』なのだと思う。
この動画、何時までオープンされているのか解らぬが、ご覧のならなかった方はぜひクリックされることをお勧めするので、これ以上はご自身で番組をみて、判断されたらいいと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=oC8KiRjiy30
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