★ 世の中の『評論家』や『学者先生』方は、決して「解らない」とは言わないし、なんでも尤もらしく『評論する』不思議な人たちである。
間違っていても決して、『間違いました』と頭を下げる人は少ない。
だが、今回の『トランプさんとクリントンさん』の大統領選ほど皆さんが間違ったことも少ない。アメリカのマスコミ約100社のうち「トランプ」を応援したのは2社だけだというが、評論家先生がたの予想もそれくらいの % であったのだろう。
今回、私は最初の段階から『どちらが好きか?』と言われたら、間違いなく『トランプ』が好きだったが、『大統領になる可能性は?』と聞かれたら、 最初はどうかな??? と思っていたが、共和党の候補になってからは「ひょっとしたら」とその可能性に期待したし、
11月5日のNHKの特集番組 http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/92d98ca044156f7d835809cce9ea1846 を見てからは、『これは可能性がある』と思ったのである。
そして、いろいろ調べていたら 、 GIGAZINE のこんな記事に出会って、
これは、『ほぼ間違いなく、トランプ』だと思いだしたのである。
周囲は 利権構造・エスタブリッシュメント(既得権層)ばかりのクリントンさん』はどうしてもいやだったのである。
★ 投票日は、ちょうどZ1会のゴルフコンペで、朝からゴルフ場にいて『アメリカ大統領選挙』の話題で持ちきりだったのだが、私が『トランプ』だというものだから、みんな『????』だったのである。昼飯ごろには『トランプ優勢』となり、ゴルフが終わるころには『トランプで確定』したのである。
そんな予想が『当たる、当たらぬ』を威張っているわけではなくて、評論家や先生方は公のテレビなどで、ご自身の見解を仰るのだから、少しぐらいはネット情報など調べて、『トランプだと思うが、こんな情報もある』ぐらいのことは言えないのだろうか?
いまの世の中は、間違いなくネットの時代なのである。ネットをやってる人たちは末端の人たちなのである。アンケートなど採らなくてもネット情報をよく見ていたら、末端がどんな感じかということは大体解るし、ネットで動かせば大衆が動くのである。
今どき政治でも、経済でも、実業でも『無料のネットを使わぬ人』はバカである。販売の主流なども『店舗からネットやシステムの時代』にすでになっている。そんな時代に従来の旧い電話での回答方式の選挙予想 だけを根拠にしてるから間違ってしまうのである。
東京の小池百合子さんの状況も、今回のトランプさんも同じ流れだと思うのである。
★ところで、『トランプはどんな大統領』になるのだろうか?
橋下さんは「べた褒め」である。 http://www.j-cast.com/2016/11/14283428.html
橋下さんの場合は、今は評論家なのかも知れぬが、ちゃんとツイッターで文字に残しているから、逃げようがない。
それだけ自分の発言に責任を持っている。
私も橋下さんの意見に賛成である。立派な大統領になることは間違いない。
『安倍さんがいい』と一番先に判断するような 感性がいい。
大体『カン』の悪い人、理屈ばかり言う人は、『リーダー』には不向きである。
政治でも、行政でも、実業の世界でも、リーダーに求められるのは『知識』ではなくて『基本コンセプト=理念』があれば専門的なことは周囲のスタッフに任せば大丈夫なのである。
大きな舵取りの判断は、『基本コンセプト』が確りしていてそレを基準に判断すれば、その方向が間違ったりはしないのである。山を登る時と一緒で、通る道は幾通りもあるはずである。
★ 日米関係は、私は『非常によくなる』と思っている。
『TPPがどうだ』など個別問題は、そんなに大したことではないのである。
『トランプー安倍』の人間関係がよくなれば大丈夫だと思う。
既に『いい関係』になっていて、そんな信頼関係さえあれば、『いい方向』に向かうはずである。
YAHOOの意識調査では
『悪くなる』が圧倒的だが、これはテレビの評論家たちの『ミスリード』によるものである。
明日はその初めての会談だが、 間違いなく『いいニュース』が流れるに違いないのである。
結果が出てから言うのは嫌なので、橋下さんではないが文字にして明確に言っておこうと思っているだけである。
若し間違ったら、『間違ってました』と謝ればいいのである。
でも、もう流石に、選挙前あれだけボロカスに言ってた評論家たち、トーンが変わってきたと思いませんか?
『間違ってました』と謝った方がおられたが、『潔くて』私は好感を持てたのだが、いつの間にか変心する人は嫌ですね。
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