★毎年10月10日に三木山森林公園の音楽ホールで開催される『こなや音楽祭』に行ってきた。
昨年に続いて2度目だが、私自身音楽を評価するようなレベルでは全くなくて、ただいい音楽を聞くのは何となく楽しいというぐらいなのである。
そんな私が聞いていても、この音楽祭の出演者のレベルは相当に高度だなとお模わせるものがある。
主催者の垂井ご夫妻も出演する、吉備楽『御神楽』から始まった。
伊勢神宮と宗忠神社だけで演奏されている御神楽の出張演奏なのだそうである。
クラシックピアノ演奏のあとは、ピアノ・ギター・バイオリンの共演。
さらにバイオリンとアルパと言う私はその名前を聞くのも初めての楽器の共演でよかった。
前半最後に登場したのが 三線とタップダンス。
タップダンスに登場したのは、鈴木昭彦さんでこんなかくし芸を持っているのにはビックリだった。
3時間に近い演奏を3分ほどに纏めてあるが、会場の雰囲気や、演奏のレベルはお聞きになればすぐお解りだと思う。
こんな高度な音楽界が入場料無料なのである。
お聞きしたら、10月10日は垂井ご夫妻の結婚記念日だそうである。
垂井さんは大の音楽好きでご自宅で、年に何回もの演奏会も開催されている。
こんな結婚記念日のイベントが毎年開催されて、ご夫婦で出演もされるのは素晴らしいことである。
真似をしてみたいが、これはとても出来ない。
そんな、『こなや音楽祭』だった。
前半の最後を飾ったのは『三味線』かと思ったら『三線とタップダンス』
タップダンスを踊ったのは『かもすわ』の鈴木昭彦さん、
ちょっと立ち話で聞いてみたら、ニューヨークにいたときに習ったとか。
アメリカ仕込みなのである。
それだけを集めてみた動画である。
演奏曲は 鳩間節・新安里屋ユンタ・目出度節・豊年音頭
お楽しみ下さい。