★孫の門野哲也は,日本でいえば高校1年生だがアメリカのAccademy チーム 名門Strikers のキーパーをしている。
Accademy のチーム年齢は16歳からなのだが、昨年15歳のころから特別に1年上のクラスに入れて貰ったりして、子供のころのことを思うと想像できないくらいイメージチェンジして、有望株だと言われているらしい。
これは、先日 Berkeley まで次男のサッカーを見に行ったときのパーテイーで、あこがれの大学生のキーパーとの2ショットである。
昨日はStrikersのキーパ-トレーニングの日だというので、練習を見に行った。
これがそのトレーニングの様子である。
コーチしているのは、元メキシコ代表のキーパー Jhovany Hernandz さん、12歳のころからこの人の個人レッスンを受けるようになって、見違えるように進歩した。1時間60ドルさえ払えば、誰でもコーチ受けることができるアメリカのシステムがいい。
今はStrikersのキーパー専属のコーチになったので、1週間に一度キーパートレーニングの日ができたようである 。
こんな感じトレーニングだが、2年前に来た時の個人レッスンを 見たが、個人レッスンは一人で60分みっちりだから、これよりはもっときつかったように思う。
キーパーはずっと昔は素手だったのだが、1970年ごろからグローブをはめるようになって、スポーツの用具としては、サッカーグローブの消耗は靴以上のようである。
それが結構高価なので大変なのだが、このコーチの紹介でメキシコのスポーツ用品会社の http://www.rinatsport.com/us が門野哲也をイメージキャラクターに採用してくれて、2か月に一個、こんなグローブがもらえるようである。
正式なスポンサードがもらえるように一段と頑張ってほしいものである。
これは rinatsport のホーページである。
★小学校からアメリカ育ちだから、発想はアメリカ人みたいで、全然物怖じなどしない。
中学3年生の時、日本に遊びに来て ビッセル神戸の練習に入れて貰ったりした。その時も高校生のチームに入って、堂々とプレーしていた。
その時、石末コーチと一緒に映した写真である。
本人は4年後の東京オリンピックのキーパーになると堂々と言い切るところは、夢を追っかけるアメリカ人みたいである。
こんな子供のころに三木に遊びに来た時に上げたシャツ、その言葉が気に入ったのかボロボロなってはいるが哲也の部屋に飾ってある。
まったくイメージチェンジしていると誰でもそう思うだろう。
ほんとに不思議なくらいである。
『叶わなくても、しょせん夢だから・・・』