★現役のころから忙しいなかを切り抜けていろいろやるのは慣れているというか得意なほうである。
最近は、そんなに忙しいことなどはなかったのだが、この1週間は突然のことが多くてなかなか大変だったのである。
そのスタートは、6月9日の木曜日から始まった。
実は6月9日は、大学の野球部のゴルフコンペで、ずっと以前からそれに参加することになっていたのだが、
その6月9日に川重明石を訪問するので『お前も一緒に』と大槻幸雄さんからお誘いがあったのである。私が主役の用件ではないし、ついて行くだけみたいなものだから、『よほど先約があるから』と、事実あったのだし、お断りしようかと思案したのだが、結局はゴルフのほうをお断りしたのである。
物事は重なるときは重なるのである。 そのちょっと前から登山さんから、英国からZのお客さんが来ていて、大槻、稲村さんに会いたがっているので何とかならないか? と仰るのである。
そのお客は既に多田憲正さんに頼んで6月14日に、工場の歴史車の見学を申し込んでいるというのである。
それなら14日に、大槻さんと稲村さんにもう一度明石工場に来てもらえるか、9日に頼んだらいいぐらいのことで、9日に出かけてみたのである。
元々の大槻さんの用件は、すんなりとはムツカシイだろうなと思っていたのに、何とか動くかも解らないようなことになったのである。
さらに14日にとお願いしたら、稲村さんは14はダメ、大槻さんも13日のほうがベターだと仰るのである。それなら相手に予定を変更して貰って、13日の月曜日に替えて貰ったのである。
それはそれでいいのだが、14日を13日に変更したことで、明石工場の担当者との予定の変更手続きはちゃんとやり直さないと、当日ではなかなか正門の守衛さんも役目柄ムツカシイのである。
最初は、単について行けばいいぐらいに思っていたのに、やってるうちに一連のプロジェクトの主務者のような立場になってしまって、総務のお嬢さんと何度も電話して打ち合わす結果になったのである。
★歴史車を観に行くほうは気楽に、車が見れたらいいと思っているのだが、現役の担当者としたらOB の重たいのを扱うのはなかなか大変なのである。総務のお嬢さんはあの歴史車館では『お茶も出せないから』ちょっと遠いけど新総合オフイスの会議室を準備するからそちらへと言われるのでそれに従うことにした。
結果的にはよかったと思う。みんな喜んでくれたし、ホントの主宰者の登山道夫さんは、
素晴らしきカワサキZの世界に感謝!! http://www.thegoodtimes.jp/2016/06/2260/
こんなブログで喜んでくれたのである。
それは、それで終わったのだが、初めに大槻さんについて行くだけでいいと思ってた件が、ひょっとしたら動くかも知れないので、『ちょっと意見を纏めてくれるか?』と大槻さんに頼まれたのである。
私は、『ちょっと』というやり方は、『仕事らしきこと』ではとても出来ない性格で、
少々面倒だが、今週末ぐらいまでには纏めるか?と先週末ぐらいから考え出したのだが、考え出すとどんどんハマってしまうのである。
特に新しい発想となると、ホントに寝ても起きてもずっとそのことが気になるのである。
昨日のうちに粗っぽく纏めて、ちょっと関係のある人に相談して、昨日のところはこの週末ぐらいまでに纏めて来週初めにもぐらいに思っていたのだが、結果は先ほどまでに纏めて、関係する人たちにさっきメールを打ったのである。
いつもこんな調子だから、私が仕事らしきことを始めると、予定より早まっても遅れたりすることは絶対にないと言っていい。
9日の件を、ゴルフですのでと『断っていたら』 こんなことにはならなかったのである。
私は今まで『先約があるから』という理由で断ったことなど一度もない。その判断は常に『どちらを優先すべきか?』によるのである。
でも正直ほっとしたし、 結構疲れた。
こんなバラの写真を撮りに先ほど庭に出た。
『ファーザーズ・デイ』というバラである。
これでもちゃんと咲いていないようだが、10年にもなるが、こんなにちゃんと咲いたのは、今年が初めてである。
いつもちゃんと咲かないから、写真のアップするのも初めてである。
よくやったな とご褒美で咲いてくれたのかも知れないと思うほどこの2日間ははまっていたのである。
その結果が、どうなるかは、これはまた『運』みたいなものなのだが、『悔いが残る』ような仕事のやり方はどうしてもイヤなのである。