★あと1週間先、5月21日は『金環日食』だとか。
私は、実は殆ど関心がなくて、『直接太陽をみたら失明する』など危険極まりないなと思っている程度なのだった。
多分何もなければ、当日はその時間外に出ずに、どうせ何か写真など出るだろうから、それを見たらいいぐらいにしか思っていなかったのである。
昨日は、
かかりつけのお医者さんに薬を貰いに行ったのだが、
『5月21日休業します』との張り紙が出ているのである。
ここの先生は、山や写真が滅法好きで、ちょっと変わったオモシロイ先生なので、
『ひょっとすると金環日食見るためにの休業かな?』と思ったのである。
診察の時、ちょっとそれに触れたら、診察よりはその話になって、
これ何か解りますか? 何かよく解りませんがレントゲンのフィルムか何かです。
『これで見ると大丈夫です』とわざわざ診察の途中に2階まで上がって作ってきて頂いたのである。
勿論、推測通りこの観察のための『臨時休業』で『金環日食』を見るために、四国の室戸岬まで行って、そこから船に乗るのだと仰るのである。
『何故?』と聞いたら、 当日若し雲が出ても船なら雲のないところまで、移動できる可能性がアル というのである。
これはまた、本格的である。 世の中には『そんな方』もおられるのである。
『これで、太陽をご覧になって見て下さい』と言われるので、帰りに太陽を見たら、確かに『お月さん』のような太陽だった。
★ こんなのを『動機づけ』というのかも知れない。
全くの無関心だったのだが、ちょっと調べてみた。
まず出てきたのが、こんなサイト『金環日食』である。
こんな風に、見えるらしい。
こんな理屈でそれが見られるそうである。
地球と月と太陽が一直線になる時に日食になる。(詳しくは後の動画でどうぞ)
そして、そんな大事な日が、曇りや雨なら、台無しだなと思っていたら、
当日、その時間帯の天気予報までちゃんとサイトの中には用意されているのである。
これを見る限りは、5月21日は、船に乗らなくても『金環日食』は、見られそうである。
こんな『金環日食を楽しもう』という動画も用意されていて、既に5万人以上の人が見ているのである。
ご関心のある方は、ご覧ください。
『皆既日食』『部分日食』『ベイリーズ』など、いろいろと13分ほどだが、解り易く解説されている。
なんにも知らなかったが、何となく理解できた。
『金環日食』そのものを見るより、You Tube 見てる方が、私には楽しかったかも知れない。
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