★ 少子高齢化で、このままだと日本の人口は減り続けて、大問題だと言われている。
本当にそうかな? と思って先日『日本の人口問題 雑感』 http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/3cbfa858985f4f7ab3bb38f54f748950
というこんなブログをアップした。
日本人は、どうも『大変だ、大変だ』というのが大好きである。
マスコミがそう言うのか、日本の社会の体質なのか?
大企業の年頭挨拶なども、『今年は希望溢れる』などよりも『経営環境は厳しくて・・』というのが毎年繰り返される定番なのである。
大体『賢い』と思われている官僚など、アタマだけは賢い人が言いたがるセリフなのである。
私のように常に『楽観的で』何が起こっても『大丈夫』というネアカなのは、バカに近いと思われるし、ホントに少数派なのである。
ブログにも書いたが、ホントに『世の中にそんなに大変なことなどない』のである。
★人口減少は問題かも知れぬが、めちゃめちゃ極端で、ホントに真面目にそんなこと思っているのだろうか?
『消滅都市』 というのがあって、私が住んでいる『三木市』は、兵庫県の中でも『消滅するトップクラス』に位置している。
三木市長の薮本さんの手法も、『大変だ、大変だと』大したことでもないのに今にも財政破綻するようなことを言っておいて、それが回避されたので『自分の手柄』にするような賢い官僚のやり方だから、『消滅都市』に指定されるのも満更でもないのかも知れぬが、三木市が消滅してしまうなどどう考えても、そんなこと起こるわけがないのである。
★急に、こんなこと 言ってるのは、お彼岸の墓参りに明石市に行ったら、『明石市の人口はV字回復』という垂れ幕が懸かっているのを見たので、ちょっと調べてみたのである。
明石は、生まれ故郷だし、長く住んだこともあって、どんなまちなのかよく解っているのだが、明石市のホームページにはこんなグラフが載っていた。
これは確かに、V字回復である。
グラフの目盛りの取り方で、ちょっと極端には出ているが、増えていることは間違いない。
周辺都市の状況は、こんな感じで、この地域も全体で捉えると、減少しているのは明らかである。
だが、人口が減少しても、その都市が消滅するなど、どう考えてもあり得ないことを、なぜ『消滅都市』などと言う造語を作ったりするのだろうか?
★日本の過疎など、世界のレベルから言えば知れている。
過疎とは、面積当たりの人口のことだとするならば、 アメリカなど『過疎』もいいところである。
たまたまだが、昨日アメリカの娘婿が、日本から遊びに来た孫のトモダチをサンフランシスコのほうまで迎えに行ってロスまで、約1000キロのドライブの動画を、Facebook にアップしていた。
https://www.facebook.com/tad.kadono/posts/1249118998450428?notif_t=close_friend_activity
この道は、私も一度走ったことがあるが、鳥取県や島根県が10も20も入るような広さだが、人など殆ど住んでなくて、人より間違いなく牛のほうが多いのである。
日本の田舎は、間違ってもこうはならない ように思う。
『三木市が消滅する??』 ホントにまじめにそんなこと 思ってるのだろうか?
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。