★ ゴルフを始めたのは42,3歳の頃だったから、もう40年にもなる。
始めたころは熱中して、すぐ播磨カントリーに入り、月例などにも参加した。播磨はコースレートが高いのでアンダー分はそのままハンデ―が上がるというか小さくなるのである。
スタートで貰ったハンデ―は20だったが、15になるまでに1年ほど、それから1年ぐらいで10になった。 月例で82で回れたということなのである。
ハンデ―10はゴルフで言えばそこそこだから、それ以降シングルになることはあまり目指さなかったのである。
理由は『8か9』ぐらいにはひょっとしたらなるかも知れぬが、幾らやっても『片手シングル』などは無理だし、所詮は遊びなのだから、そんなゴルフは『しんどい』と思ってしまうのである。
このあたりが私の性格のいい加減なところで、どうも『肩書や勲章』みたいなのが嫌なのである。若い頃やった碁も『初段の免許を』と言われて止めてしまったし、社交ダンスも『教師の免許を』と言われて止めてしまったのである。
『そこそこのレベル』にはなりたいのだが、『専門家』はどうも苦手である。
★そんな感じだから、その後は社内コンペなどでは、『シングル』のハンデーを頂いたりしたし、いっぱい優勝などもした。
そんな中で、一番大事にしているのが、単車事業部の堀川運平さんが銀のカップを提供された
『企営会のコンペの優勝カップで』ある。
第1回優勝者がが川重の社長にもなった田崎雅元さんで、優勝者はすべてバラバラで14名、当時の懐かしいメンバーの名前が載っている。
私は第7回に優勝して15回目はその『取り切り戦』だったのだが、それに優勝してこのカップは我が家にあるのである。
当時は年に30回ぐらいはゴルフをやっていたのだが、大体80前後で回っていて、70台が出ることもそんなに珍しいことではなかったのである。
★昨今はカワサキのZ1会のゴルフが4回、大学の野球部のゴルフが春秋2回の計6回ぐらいのゴルフなのだが、結構飛ぶしスコアもハーフではパーが5つも取れたりもするのだが、トータルでは90がなかなか切れないゴルフになってしまっている。
今年は83歳になったので、『エイジシュート』を目標にやってみたいと思っている。
グロス83は、かっては当たり前のスコアだったから、そんなにムツカシイスコアではないのである。
当時は『ショット50』『パット32』で82が目標だったのである。
最近のゴルフは『ショットは50』そこそこで行くのだが、『パットが40以上』になったりして90が切れないゴルフが続いている。
要はマジメにやっていないということなのである。
今年のZ1会は、4月13日。
あと1ヶ月だから、ごく最近庭で素振りをやり出した。
今年はスイングを確り腰で触れるように、『腰の切れ』だけを念頭に素振りをしている。
孫に撮って貰った動画だが、これでは腰が切れてなくて、手で振ってしまっているのが解ったので、いま修正中である。
腰の切れというか、股の切れでスイングしたら、腰の筋肉が痛いのだが、あと1ヶ月あるから何とかなるかも知れない。
ゴルフが出来る体さえ保っていたら『目標は毎年ひとつづつ下がる』ので、これはなかなかいいと思っているのである。
果たして今年6回のゴルフでどんな結果になるのだろうか?