★午後から、尼崎からやってきた藤本喜子さんを緑が丘駅に迎えて、関西国際大学の松本茂樹先生を訪ねた。
この動画、話がスタートするまでの映像である。
3時のお約束だったのだが、2時半に着いたら先生は既に待っておられた。それから5時過ぎまで、延々と話をしていたが、熱心に途切れることなく、脱線することなく熱い話が続いた。
何を話したのか? 雑談と言ったほうがいいのだが、一言で云うと『地域活性化の雑談』だろう。
話というのは常に相手があってのことだから、この3人のメンバーで創り上げた協働作品だと言っていい。
間違いなく、それは今年の燦々SunSun の活動の核になるかも知れないのである。
★ 昨日の話は、藤本さんが 『rapport らぽーる 架け橋』を立ち上げて、三木と尼崎にキャンパスのある関西国際大学の学生さんを結んで、何かやりたい。
ぐらいの話からスタートしたのだが、いろんな話の展開があって、最後は『この4月から始まる大学の授業』のテーマとして、藤本さんが大学の教室で講義をして、そのあと学生たちと一緒にその課題を検討し、具体的にいろいろ対策しようというのである。
燦々SunSun のメンバーが学生たちと協力し、取り上げる項目の一つの候補としては『オオムギのこな』、その活動の舞台の核は三木緑ヶ丘のサンロード、繋いでいく先は尼崎ぐらいが大雑把なところか。
NPO The Good Times の基本コンセプトは、『異種、異質、異地域をみんあ繋いでいい時を過ごそう』だし、その仕組みは既に100%完成しているので、どんなことにも対応できるし、その広報力も大丈夫である。
具体的なスケジュールを聞いてみたら、4月から始まって10月まで、基本講義のあと、事前学習、実習10回、事後学習、発表会と続くらしい。
藤本喜子さん流石にちょっとビビっていたが、燦々SunSun のメンバーたちは多士済々だから、大丈夫である。殿界寿子さんも応援してくれるだろうし、神戸新聞の大島さんにも手伝って貰えばいいのである。必要なら私も幾らでも手伝う覚悟である。
こんなムツカシイ?プロジェクトは、どんどん公開して自らを追い込むことが、成功に繋がる第1歩なのである。
昨日、その幕は既に上がったと言っていい。藤本さんもう逃げれませんよ。
そういう意味では、『結構大それた雑談』だったのかも知れない。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。