★ 政治とカネというより、政治家とカネの話は、いつまで経ってもなくならない。
政治になぜそんなに金が要るのかも、よく解らない。
市会議員と国会議員は、どこがどのように違うのだろうか?
市政と国政とが本質的にはそんなに違わぬとは思うのだが、その金のレベルは極端に違うように思う。
市政、県政、国政とあって、いつも金で問題を起こすのは国会議員なのである。
そして段々と使う金のレベルが大きくなっていくのである。
そして挙句の果てには甘利さんのようなことが起こる。
Yahooの意識調査で、企業献金、禁止すべき?
というのがあったが、73%の人が『禁止すべき』と答えている。
★安倍さんは好きだし、その政策にはフォローしてあげたいが、『企業献金』など不要である。
なぜ、政治にそんなに金が要るのか解らぬが、そのために政党助成金があるのではないか?
今回の甘利さんの問題を見ていても、あんなことしかしない秘書など不要ではないかと思う。秘書がいるから金が要り、秘書がいるから企業の口利きみたいな不要不急の仕事を創るのだと思う。
あんな口利きなど一切しなくても、国政になんらの影響などないと思う。
甘利さんは、国のためによく働かれたと思っている。
秘書があんな余分なことをしなければ大臣を辞任などしなくてよかったのだと思う。
国会議員は大物、小物を問わずすべからく国のレベルのことに専念すべきで地元の口利きなどはいい加減にすればいい。
いずれにしても、政治のあり方を変える方向に動く人を選ぶべきである。
★今のところおおさか維新だけが、何となく発想が斬新である。
共産党は企業献金も、政党助成金も受けずに、どこから金を集めているのか?赤旗の売り上げだけで大丈夫なのか?
その辺のことは、何にも解ってはいないのだが、金が掛かり過ぎる政治の体制をぜひ変えて欲しいものである。
もう辞めてしまわれたが、橋下徹さんはあれだけ動いていたが、秘書など何人いたのだろう。金は使っていたのかな?
世の中は、どんどん変わっているのだから、政治の世界も同じように変わるべきだと思う。
企業献金など時代遅れも甚だしい。そんなことばかりするから『利権体質』や『補助金体質』になってしまうのである。