何枚かの写真からの1枚。
日本の四季はそれぞれにいいが、萌黄の季節、何故か一番好きなのだが、
ほんの一瞬、もう今は『新緑の季節』になっている。
4月はまだ、鯉のぼりももう一つ元気がナイ。
さつきの風は未だもう少し先だろうか?
5月になると鯉のぼりは一斉に元気に泳ぎ出す。季節はウソをつかない。
それを見通してきた先人達の知恵の一つ、『鯉のぼり』
移り変わる季節の瞬間、
こんな『萌黄の季節』の風景も、『鯉のぼり』も、
もう何回見られるのかな? とホントにそんなこと思うようになった79歳である。
未だ10回ぐらいは、などと呑気なこと言ってはいても、10年先は89歳。これはなかなか難しい。
確りと季節をこの目で覚えておかなければと思ったりする今日この頃である。
それでも人間不思議なもので、まだまだ死んだりはしないと思っているから、生きれるのだろうと思う。
少なくとも60代では、こんなことは思いもしなかったのだが・・・・
★毎週末、時系列に追っかけてきた我が家の薔薇。
連休を前に葉はどんどん大きくいっぱいになってきた。
もう蕾が先に一つ、ご覧頂けると思う。
この蕾の周りに、幾つもの蕾が囲むようについて、一面が薔薇の花で覆われるのだが、今は未だその一番蕾しか見られない。
黄色く膨らんで、もう開花も近いだろう。
1週間 前は未だこんなに、小さく青かったのだが・・・
枝も伸び、葉も茂って、冬場にはあった空間が緑で埋まってきた。
いよいよ5月である。
★木々の葉も、植物の葉も確かに綺麗なのだが、存在感はナイ。
花はホントに存在感がある。
あんなところに、桜などあったのかと花の季節には思うのである。
そんな桜も、花の季節が終わって『葉桜』になると、木々の中に取り込まれてしまって、林の中の1本になってしまう。
今の時期、突如存在感があるのが、『八重桜』
こんなに沢山『八重桜』があったのかと思うほど、今見事に満開なのである。
来週末は、もう5月、
もっこうバラは咲いているのだろう。
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