★プロ野球選手の契約更改のニュースがいっぱいである。
前田健太投手のポステイングによる大リーグ挑戦が決まった。
ご本人にとっても、広島にとっても一番いい時期の、大リーグ挑戦だと思う。
青木は今年は4球団目のマリナーズに行くらしい。
http://www.asahi.com/articles/ASHD43JDPHD4KJZR003.html?iref=comtop_list_spo_n02
青木と言えば、日本では文句のない一流選手だったのに、最初の年の大リーグの扱いは、まるでテスト生みたいなところから始まったのだが、青木の実力で勝ち取った大リーグ生活である。
小柄なのに、本当によくやっていると思う。
★かってはいまヤンキースの田中将大と1,2を争った斎藤佑 だが、
今シーズンは僅か1勝で、来年の契約金は2300万円だという。
それでも、一般の人たちと比べると高額だが、プロ入りが間違いだったような気がする。プロの世界はそれくらい厳しい。
大谷は、来年は何年目なのか?
もう、日本のエース的存在で、来年の契約金は2億円だという。彼は大リーグに行かなくてよかったと思う。大リーグに行っても何とかなっていたかは知れぬが・・・
★この契約更改で、注目したいのが阪神に戻ってきた藤川球児である。
http://www.sankei.com/sports/news/151114/spo1511140015-n1.html
あの藤川も、大リーグでは通用しなかったのか、運が悪かったのか?
4年経って、来シーズン阪神でどのくらいの活躍が出来るのだろうか?
腐っても鯛、契約金は億の台だという。
プロ野球選手も、運である。金本監督になって、藤川の復帰は決まったのだろう。
そんな運を、どのように掴み取るのか。
関心を持って見つめたい。
★プロの選手になることは、それなりに相当の覚悟もいるだろうし、その人についている『運』もある。
いまのソフトバンクの選手たちは、よほどのことがない限り、1軍がムツカシイのだろう。
選手個人で言えば、弱小球団のほうがチャンスがあるかも知れない。
かって、巨人のファーストは『川上と王』とで何十年間も固定されたので、その間巨人に入団したファーストは芽が出なかったし、サードも長嶋がいては、少々の選手でもどうにもならなかったのだろう。
なかなか難しいものである。