★今日、アメリカから遊びに来てた娘と孫たち二人がアメリカに戻ります。
今度来るのはいつになるのでしょうか?
次男の真也は昨年に続いての来日でしたが、末弟の哲也は、日本に来たのは6年ぶりのことでした。
二人とも、アメリカでサッカーをしています。
今回来ていた、2週間も毎日ランニングは欠かしませんでした。普通はむちゃくちゃ食う二人ですが、サッカーの練習がある前は、ちょっとしか食いません。
今回も、3日間だけでしたが、ヴィッセル神戸の高校生の年代のチームの練習に参加させてもらったりしました。
特に末弟の哲也は、日本でいえば中学3年生なのですが、高校生のチームに入って遜色ないプレーができたことは、大いに自信に繋がったのだろうと思います。
キーパーやってるのですが、石末さんに直接いろいろと指導を受けることが出来て、いい経験になったと思います。
アメリカに戻ると二人ともすぐ、新しいシーズンが始まります。
★特に真也は、名門UCバークレイで、大学生としての新しいサッカー部の生活が8月から始まります。
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ちょっと、日本の大学の名門チームとは異なった環境ですが、まさにサッカーでの成長が見込めるようないい環境です。
メンバーは1学年、推薦で入学する5、6名だけですから、チームは20数人で、全寮制で学費の援助もあり、朝は練習、学業は午後だけの出席で、単位は取れるようになっているとか。試合の数もいっぱいで、半分以上がテレビ放映され、試合に勝つとボーナスが出るなど、プロみたいなのです。
卒業後、プロを目指す選手もいて、今回一緒に推薦されたチームメートは、現アメリカ代表監督クリンスマンの息子さんなど、すでに年代別チームのアメリカ代表に選抜されているのです。
こんな名門大学でも個人の能力向上が徹底して考えられています。その評価などには、国籍などは一切関係ないのですが、アメリカ選抜に入るためには、アメリカ国籍が必要なだけで、その対応はすべての人に『フェア』に開かれているのです。
末弟の哲也も、小学生時代に、アメリカのオリンピック候補選手の育成キャンプに呼ばれたりしてびっくりしたことがあります。
アメリカの社会は『フェア』がベースに成り立っているように思います。
★今回の日本滞在で、日本の食事のうまさも十分に堪能したと思います。
回転寿司も2度食いましたし、豪快な焼き肉バイキングも楽しみました。
日本時代のトモダチもいる真也は、神戸のまちも、京都も楽しんだようです。




