★息子が子供のころから、野球ではなくてサッカーにはまってしまったこともあって、サッカーを観戦しだしてからもう40年にもなる。
自分は野球をしていただが、サッカーを観戦しだしたら、観るのは圧倒的にサッカーのほうがオモシロい。
一瞬も目を離せない迫力がいい。
ただ、サッカー観戦も、テレビがメインで、実際に現場で試合を見たのは、息子の試合や、最近では孫の試合、そして旧くは釜本時代の日本リーグのころが圧倒的に多いのである。
よくよく考えてみると、Jリーグの試合は、J2時代の神戸が三木総合防災公園でやった時に見たぐらいで昨日の神戸ー仙台戦が初めてなのである。
ヴィッセル神戸は川崎重工業がメインスポンサーをしていて、今回の仙台戦はOBにも観戦券が貰えるとあって、法事のために関西にやってきた息子と家内の3人で、観戦したのである。
神戸のこの御崎公園のサッカー場は、息子が小学生、中学生の頃は神戸で唯一の芝生のグランドで、公式の大きな大会の時だけ試合をさせて貰えたので、よく来たことはあるのだが、現在の立派なスタジアムができてからは、7、8年前にオリンピック代表の親善試合を観に来たことがあって、今回が2度目である。
こんな動画を撮ってきた。
伊丹空港に息子を迎えて、車は神戸駅の地下駐車場に預けて電車で御崎公園へ。
正解だった。この近くでは駐車場など全くない。
カワサキの受付で、券を貰って入場。 家族、何人と書くだけで5人ぐらいまでは一緒に入れる。
試合は圧倒的に神戸が押していたのだが、1点も入らず1-0で負けてしまった。
試合後、息子がヴィッセル神戸のユースの石末コーチにちょっと頼みごとがあると云って、ヴィッセルの人の携帯で電話中、石末さん高校時代の兵庫選抜の1年下だし、全日空時代はチームメートだったそんな仲である。
正門前には、選手たちの足跡が刻まれた、こんなタイルが貼られていたりした。
神戸駅まで電車で戻って、7時過ぎに自宅に戻った。
家内は、息子には優しい。
今日は、母の3回忌の法事なのである。