★1年のうちで予定がいっぱいで、めちゃめちゃ忙しい1日もある。
現役の時もそうだったが、自分の予定は優先順位をつけて、その順位に従って即座に変えることにしている。
世の中に、そんなに大事な会議や予定などはないと思っていて、優先すべきものがあれば、たとえ先約があっても変えたらいいと 思っているだけなのである。
一昨日の夕方、滋賀の小原さんから突然「明日、お会いできませんか?」という電話が掛かってきた。
小原さんという個人からそのような電話を頂くことは、小原さんにとっては多分大事なことに違いないと思った。
「とにかくお会いする」ということを優先して、「3時に歯医者の予約がある」ので、それを外してほしいとだけお願いをした。
夕方から夜三宮でと仰るので、「いいですよ」と返事をした。 19時半から「粟生線の未来を考える市民の会」の世話人会があったのだが、これをキャンセルすればいいと思っただけである。 ちょっと先約はあるがそれはキャンセルしますから、と云ったら気を遣ったのか、それでは午前中はどうですか? と仰るからそれでもいいですよとお約束したのである。
★そして、昨日10時にJR三の宮の中央改札口に行ったのだが、小原さんの姿が見えないのである。
ひょっとしたら、「話をすると決めていた神戸市役所の喫茶店で10時だったかな」 そのあたりの決め方が私はいい加減なのである。 もしそうだとしたら、そこで待っておられるかも知れない。
どうすべきか迷ったが、そうだとしたら「待たしてはいけない」と神戸市役所のロビーのほうへ行ってみたのだが、そこにも姿がない。
日にちが15日だったのだろうか?
そんな時に携帯は確かに役に立つのだが、私は携帯は持っていても、小原さんの電話番号などは、携帯には入っていないのである。
10時半まで待ったが現れないので、もう一度三の宮駅まで戻ることにした。途中で出会うかも知れないし、もし会えなかったら仕方がない。またいつか日を改めて会えばいい。その時はもう少しちゃんと時間と場所を確認しておくべきだ、ぐらいの反省はするのである。
三宮へ戻る途中で、こちらに向かっている小原さんに出会った。 三の宮の改札に5分ほど遅れて到着したらしい。私が駅を離れたのは、多分10時3分ぐらいだったと思う。そういう意味ではせっかちなのである。
★小原さんとは、それから12時半ごろまで、「じっくり話をした」時間がなかったので脱線せずに要点ばかりいい話ができた。
小原さんは、「2020年のパラリンピックに障がい者のボートチームを出場させたい」という熱い思いを持っている。
既に、こんなパンフレットもできているし、いろんな形で活動は、具体的に進んではいるのである。
ただ、目標は2020年パラリンピックという大きな舞台なのである。
本当にその夢が、今のままで体制で達成できるのか? ということに対しては、なかなか自信が持てないのも事実のようなのである。
小原さんは、ご自身のお嬢さんが、目指すクルーの一人でもあって、その想いは強烈なのである。
それが伝わってくるので、できる限りの応援をしようと思っているのである。
目標の年次が、2020年とそれまでに5年の年月があるのがいい。これが、来年なら実現は難しいだろうと思う。
いま、お手伝いをしようとしている NPO The Good Times のトータルシステムは、前進はあっても絶対に後退はないそんな仕組みにすでに完成している。
本気で取り組んだら、そして5年もの歳月を掛けたら、その可能性はあると思っているだけである。
そんな壮大な長期の目標の、一番最初の段階に取り組もうとしているのである。
★昨日はお会いできてよかった。 また一歩、前進するだろう。
この小原プロジェクトについては、近々Facebook 上にその動きが現れるだろうから、それが出てきたらもう少し詳細を説明したいと思っている。
今はまだ、燦々の中で GOMADUKI 倶楽部 https://www.facebook.com/gomaduki が
立ち上がっているだけの状態だが、
昨日は私も間違いなく応援するという証に、GOMADUKI倶楽部 の会員になってきたのである。
小原隆史さんと初めてお会いしたのは3月末のことで、その時の感想をこんな風に纏めている。
http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/c3147bfefef9ee7e864ab7dc385f3cea
それから1ヶ月ちょっとでここまでくるスピードと熱意は、大丈夫素晴らしいと思っている。
★昨日は神戸から戻って、3時には歯医者、そのあとGOMADUKI倶楽部のお土産を殿界さんに渡して、今後の協力も頼んできた。
既にFacebook にはこんな形で流れている。 このスピード感がいい。
今から 「粟生線の未来を考える市民の会」 の世話人会である。
結構忙しかった、5月15日であった。
その中心にあったのは、 GOMADUKI 倶楽部 小原剛史さん なのである。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。