★『夢を持て 雑感日記』 と画像検索したら、こんな画面が現れる
よくまあ、夢について、語ってきたのかなと思う。 その一つ一つに想い出がある。
6年間かかって、創り上げたNPO The Good Timesの仕組みも、昨今は、社会的にも立派な方から認められるところまで来ていることが、私自身の気持ちの張りにもなっているのである。
これは、4年ほど前、NPO The Good Times のメンバー達による最初の大きなイベントとも言っていい『カワサキの想い出、そして未来』で挨拶する田崎雅元さんである。
彼は元川崎重工の社長でもあったが、田崎さんとこのすぐあとに立ちあげたのが、田崎さんが理事長を務める孫文記念館に関連する 『孫文を語る会』 だったのである。
http://www.sonbun-katarukai.org/
★ 田崎さんは私の1年後輩で若いころから、レースを始め仕事でも密接に関係があったし、戦前彼のお父さんは京城大学教授で小学校低学年の時には京城(今のソウル)にいたようだし、終戦時は当時の満州にいたという。
私も戦前は京城にいて、育った環境も似ていて、二人とも発想がちょっと変わっているものだから『古谷さんと田崎さんは日本人じゃないから』などと冗談で、言われていたようなところもあった。
『孫文を語る会』というネーミングも彼の発想で、孫文記念館なら舞子の孫文記念館だけだが『孫文を語る会』にしておけば、世界展開も可能だということでこんな名前になったのである。
当時の朝鮮や満州で育った人にとっては、韓国や中国は、第二の故郷のようなところがあって、非常に懐かしいのである。中国に対する田崎さんの想いも強く、その展開も期待していたのだが、その後ちょっと体調を崩されて、そんなに大きな進展もないまま現在に至っている。
★昨年末から、突如 燦々SunSun http://www.thegoodtimes.jp/sunsun/ を関西国際大学の松本茂樹先生と一緒に立ちあげたのだが、
1月の神戸ベンチャー研究会では、鄭剣豪さんやこの集団を纏められるという高嶋政治さんなどともつながって、今日は高嶋さんとお会いすることになっているので、どんなことになるのか楽しみなのである。
いろんな夢がいっぱいで、大きな夢も、小さな夢もあるのだが、別に 夢は大きいからいいとばかりも限らない。
夢が叶うこと 夢の実現 があるから また挑戦しようと思うのである。
武雄の樋渡啓祐さんに頂いたこのTシャツ なぜか、めちゃ気に入ってくれて、
こんなになっても、未だ着続けたという一番下の孫。
『人は死ぬまで夢をもて! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから』
アメリカ育ちだけど、この言葉の意味ぐらいは解ったのだろうか? 『叶わぬ』 という字は、読めたのだろうか?
今日も、多分『いい夢』が広がるに違いない。
身分相応に 上手に 辛抱強く 『夢見たら』、 その殆どが 『夢叶うものだ』 と思っている。
その殆どは、 周りの人が手伝って 『叶えてくれる』 ものなのである。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★English Version です。