★ 私には、4人の孫がいる。
残念ながらと言うべきか、 みんな男の子ばかりである。
息子の方に1人、娘の方に3人、息子は鎌倉、娘はアメリカにいるのだが、だんだんと孫たちも大きくなって、どちらの長男も今は大学生、二人とも慶應の湘南キャンパスに通っているので、今は日本に二人、アメリカに二人いる。
孫の内、二人の長男は、大学生までにはなったので、何となく大丈夫のような気がするのだが、アメリカにいる二人の孫たちの将来は、今からだんだんと見えてくるのだろう。
その二人の孫が、なかなかオモシロいのである。
これは、未だ日本にいたころ、10年も以上も前の、小学生低学年時代の孫だが大きい方が末弟、このころから身体だけは大きかった。
ご覧頂いた通りの 単なる デブ二人なのだが、
アメリカに行ってサッカーをやりだして、『デブはダメ』と言われて、一念発起して、今は二人とも相当なレベルなのである。
末弟は2年ほど前だが、アメリカのオリンピック候補育成選考メンバーに選ばれたりして、ビックリしていたら、
真ん中は、昨年アメリカのサッカー協会が選考する17才チームのベストイレブンにも選ばれたりしているのである。
どう考えても不思議なのだが、人間努力すると、それなりに伸びるものだと、ビックリしている。
★そのアメリカの真ん中の孫がFacebook をやっているのだが、 ごく最近その写真を新しくこのようなものに変えたのである。
これがアメリカでサッカーを始めたころである。
今所属している Sirikers と言う名門チームに入りたかったのだが『デブはダメ』と断られて、チームに入れて貰うために、2年間減量してやっと入れて貰えたのである。
念願かなって、今はチームで10番をつけてキャプテンを務めている。
そんな 門野真也が FBにこんな写真を使った。
昨年、日本に遊びに来た時、三木スポーツクラブの立山さんに誘われて、
http://mikisportsclub.jimdo.com/
三木緑が丘の子どもたちと、サッカーを一緒に楽しんだ時の写真なのである。
https://www.facebook.com/skadono?fref=ts
★上の写真にあるように、
今年の9月からは、もう大学生である。
UCバークレーと言う名門大学にサッカー推薦で入学が昨年から決まっている。
一学年5人の推薦選手をカリフォルニアの高校から選抜するそうだからその5人の枠に入るのはなかなかムツカシイようである。
子どもの時の写真でも解るように、運動神経抜群のスポーツ選手でなかったのは間違いないのだが、
アメリカ流の育て方がよかったのと、『本人の努力』の賜物なのだろう。
真面目に、一筋に努力する性格は、誰のDNAを継承したのか?
私などのいい加減な性格とは全然違うのである。
試合前は、車の中でも一切喋らずに集中する態度など、普通ではナイ。
試合後、勝ったり得点したりすると、人が変わったように陽気に喋りだす。
将来は、『プロを目指す』などと言う。
『そんな無謀なことを・・・』 と言うと『今のチームに入った時は一番下手だったが、今は一番上手くてキャプテンになった』と真顔でいうのである。
スペインに行きたいと、学校ではスペイン語を勉強している。
生まれてから82歳になる今まで『何になりたい』などとは、一度も思ったことのない私には、『とても想像できない』のだが、
子どもならともかく、大学にも行こうかという18歳にもなってそんなことが言えるのは、
『孫ながらなかなか立派』と最近は見直して、ひょっとしたら、ひょっとするのかなとも、少しは思うようになったのである。
また、末弟は高校生になったばかりで、また違った性格で、あまりいろんなことを言わないのだが。
最初の写真の頃は、急な階段を下りるのも怖かったのに、今はキーパー、なかなかのレベルなのである。
おじんでも、最近はちょっとこのように思うようになったので、娘の『親バカぶり』のベルは、私とは比較にならない。
https://www.facebook.com/noriko.kadono?fref=ts
Facebook も子どものことばかりなのである。
旦那はめちゃイイ奴だと私は思っているのだが、登場したことがナイ。
これが一番最近の記事である。
どう考えても、不思議なのだが、ちゃんと成長するものなのである。
孫が着ているのは、武雄の樋渡啓祐さんに貰った『がばいばあちゃん』のシャツである。
『人は死ぬまで夢をもて! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから」
http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/85dac658f8e518384e81df31f1cdc051
孫のお気に入りだった。